「スター・ウォーズ」が田んぼアートのテーマ 青森から新章の幕開けをPR | アニメ!アニメ!

「スター・ウォーズ」が田んぼアートのテーマ 青森から新章の幕開けをPR

映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日に全国公開を迎える。そのロードショーを記念し、青森県田舎館村にて行われる巨大田んぼアートのテーマが本作に決定した。

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映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日に全国公開を迎える。そのロードショーを記念し、青森県田舎館村にて行われる巨大田んぼアートのテーマが本作に決定した。
海外からも注目を集める話題の企画を巻き込み、新章の幕開けを大きくアピールしていく。日本の農村と最新ハリウッド映画の組み合わせも話題を呼びそうだ。

巨大田んぼアートは、色の違う稲を植えることで、田んぼに巨大な絵を描き出す大規模プロジェクトである。とくに青森県田舎館村の田んぼアートは、その図柄の細かさや芸術性の高さから日本一と評されており、海外からの取材も殺到する国際的なイベントとして人気を博している。
これまで、2013年には『ウルトラマン』、2014年には『サザエさん』と国民的キャラクターとタイアップをしてきた実績を持つ。今回は圧倒的な知名度を誇る「スター・ウォーズ」シリーズとコラボし、より幅広い層に向けて開催をPRすることになった。毎年25万人近くの観光客が訪れているだけに、映画公開を告知するのにも格好の機会と言えそうだ。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の田んぼアートが掲出される会場は、横154メートル・縦69メートルと、阪神甲子園球場のグラウンド面積に匹敵する。
田舎館村の村長は「2015年は10年ぶりに最新作が公開されるスター・ウォーズ・イヤー。映画の枠を超え、世界中で注目されている究極のエンターテイメント『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開にあわせて、海外からも注目されるようになった田んぼアートをさらに世界中に発信するため、テーマとして採用することに至りました」とコメントを発表した。
「スター・ウォーズ」シリーズは、ダース・ベイダーやR2-D2をはじめ、誰もが知っているキャラクターが多数登場する。一体どのキャラが田んぼで表現されるのか、今夏から秋にかけてのイベント開催に期待したい。
[高橋克則]

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
12月18日(金) 全国ロードショー
配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
《高橋克則》
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