日本を代表する出版社2社、講談社と小学館が、ソーシャルコミュニケーションアプリ「LINE」を通じて日本のマンガを海外発信する。講談社、小学館、株式会社LINE、そして電子書籍取次のメディアドゥの4社が、合弁事業会社LINE Book Distribution 株式会社を設立した。 LINE Book Distributionは、デジタルコンテンツプラットフォームとしてのLINEの機能を活用して英語と中国語(繁体字)の双方で海外向けにマンガサ配信サービスを行う。2014年中にサービス提供の開始を予定する。