8月23日・24日の二日間、幕張メッセ国際展示場にてキャラクターとホビーのイベント「キャラホビ2014 C3×HOBBY」が行われた。多くの企業が出展した企画の中から、今回は「月刊ヒーローズ」連載のマンガ『ULTRAMAN』やテレビアニメ『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』など人気作を擁するフィールズのブースを紹介する。「キャラホビ2014」のフィールズブースは円谷プロダクションとタッグを組み、特撮番組「ウルトラマンシリーズ」の展示物が多数ラインナップした。まずブースの中心では、誰もが知る巨大変身ヒーロー・ウルトラマンの立像がファンをお出迎え。往年のヒーローが発する存在感は注目の的で、来場者は彼の勇姿をカメラやケータイで写真に収めていた。その裏ではマニアックな人気を誇るメトロン星人が登場する。『ウルトラセブン』で見せた伝説のちゃぶ台シーンが再現され、独特の世界観を醸し出した。握手&撮影会には、シリーズ最新作のウルトラマンギンガストリウムと「平成ウルトラマンシリーズ」よりウルトラマンティガが登場。子供だけでなく大人も童心に返り、ウルトラヒーローと記念撮影を楽しみ、固い握手を交わす微笑ましい光景が見られた。また「ウルトラマンシリーズ」の怪獣たちを美少女化するプロジェクト「ウルトラ怪獣擬人化計画」のカフェも出店。ビジュアルにこだわったメニューや、怪獣ベムスターのコスプレイヤーもキュートで、こちらも大盛況となった。もちろんアニメ作品の展示も充実していた。『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』からは主役機・レッドファイブの立像が設置され、約2メートルの巨体を披露。会場では生原画の初展示も行われ、迫力ある筆致で描かれたキャラクターやメカニックの魅力を十二分に堪能することができた。2015年始動のアニメ『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』では、ポスタービジュアルやミストグラフを展示。一風変わった日本が美しいイラストで表現されていた。そしてニンジャスレイヤーも現れて、メンポ(忍殺マスク)を来場者にプレゼント。そのほか、ゾンビになったAKB48を救う異色ガンシューティング『セーラーゾンビ~AKB48 アーケード・エディション~』のゲーム体験コーナーや、ゾンビメイクコーナーも展開。アニメ、マンガ、ゲームなど、あらゆるコンテンツを手がける同社らしいブースが繰り広げられていた。[高橋克則]円谷プロダクション/http://m-78.jp/ 『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』/http://mjp-anime.jp/『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』/http://www.ninjaslayer-animation.com/『セーラーゾンビ』http://www.sailorzombie.jp/「キャラホビ2014 C3×HOBBY」/http://www.chara-hobby.com/画像:(C)円谷プロ(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会(C)2012 Ninj@ Entertainment(C)Ninj@ Entertainment/Ninj(C) Conspiracy
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