そうなんです。例えば、今年の作品でいうと『武士の献立』(A Tale of Samurai Cooking)なんかは、サムライとグルメという、ある意味ハズれようのない、しかし意外な組み合わせでもあり、大変好評でした。また、やはり完売した園子温監督の『地獄でなぜ悪い』も、ヤクザと映画少年、というテーマの意外性とビジュアルの分かりやすさが人気で、会場はずっと爆笑の渦でした。 そうした、キャッチーさと意外性を兼ね備えたスイートスポットを見つけながら、いかにして足を運んでもらえるか仕掛けを考えていくのが命題です。