バンダイは6月12日から開催されている東京おもちゃショー2014にて「スター・ウォーズ」の玩具シリーズを展開すると発表した。「スターウォーズ」はもはや説明不要のSF映画シリーズ。2005年に「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」が公開されて以降、新作の動きはなかったが、先日2015年12月に新作「スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)」の公開が発表され、大きな注目を集めている。本日の記者発表では新作公開にむけて2014年秋より、プラモデル・フィギュア・食玩・カードゲームと同社が得意とする分野での商品展開が明らかになった。登壇したバンダイ代表取締役社長の上野和典氏は「スター・ウォーズ」という強力なIPと同社のこれまで培ってきた幅広い商品ジャンルとの融合に自信をのぞかせた。具体的な商品としては、同社が最も得意とするプラモデルシリーズとして「1/12 ダース・ベイダー」、「1/72 タイ・アドバンスト×1(ダース・ベイダー専用機)」、「X-ウィング・スターファイター」の3製品が明らかにされた。ダース・ベイダーは主人公のルークを圧倒したエピソード5版となっており、手足は可動式となっている。また、大人も楽しめるフィギュアシリーズとして発表されたのは、「Movie Realization 侍大将ダース・ベイダー」、Firuartsシリーズとして「S.H.Firuarts ダース・ベイダー」、「S.H.Firuarts ストームトルーパー」の3製品。なお「侍大将ダース・ベイダー」はダース・ベイダー×サムライという驚きのコラボは竹谷隆之氏によるアレンジしており、原型師は谷口順一氏となっている。スター・ウォーズファンはもちろん、フィギュアファンも注目の作品となりそうだ。そして、ヘッドコレクション、エッグスターズのシリーズも順次発売されていくということで大人から子どもまで楽しめるフィギュアが続々登場することになる。さらに食玩は2頭身にデフォルメされた「FW スター・ウォーズ コンバージ」シリーズが展開予定。会場では精巧に再現されたダース・ベイダーとストームトルーパーを確認することができた。その他、ホビーシリーズでは、1983年に発売され、今なお人気の「スペースワープ」とスター・ウォーズのコラボが発表され、トレーディングカードの展開も発表された。いずれのシリーズも注力作品になるということで、今後も新たな展開が予想される。ファンならずとも注目を集めることになりそうだ。『スター・ウォーズ』(C) & TM Lucasfilm Ltd. All rights reserved.
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