「X-MEN」シリーズ最新作『X-MEN:フューチャー&パスト』が5月30日に公開される。その公開に先駆けて、ヒュー・ジャックマンとジェームズ・マカヴォイがロンドンのユーストン駅にて開催されたイベントに参加した。ヒューとジェームズのイベント参加は、『X-MEN:フューチャー&パスト』の各キャラクターをデザインに取り入れたヴァージン・トレインが初披露されるためでもあった。この日ユーストン駅に、11車両編成の特別電車が登場した。駅の16番ホームが特別にX番ホーム(Platform X)に変わり、「X-MEN:フューチャー&パスト」と正式に命名されたX-MENトレインが到着した。今回の企画は、映画と同様に、乗客にタイムトラベルのようなスピーディーな旅を提供というコンセプトのもと実現した。普段見慣れた駅の変貌に、ロンドンっ子も驚いたに違いない。ヒューは、ウルヴァリンの姿が載った車両を見て「昔の自分から考えてみると、自分の電車に乗るなんてことは遠い遠い夢の話のよう。18歳の頃は電車の中で住んでいたようなものだったよ(笑)」と、若き頃の自分を思い出しながら事の凄さを実感していた。そしてジェームズが一等車で登場すると「彼は一等車で私は随分後ろにいるなんて最適な判断だよ。ワイルドだね(笑)」とジョークを飛ばし、会場は笑いに包まれた。ジェームズも電車のデザインに自身の姿を見つけると「夜中に出てきて勝手に電車を落書きした気分。息子に言ったらすごく喜んでくれました」と感想をもらした。さらに公開も迫ってきた作品ついて聞かれると、ヒューは「スケールの大きい作品。これまでにない規模だと思う。面白くて壮大で、皆様に予想以上の感動を届けられると思う」、ジェームズは「とにかく最高!視覚的にも感情的にも壮大さを感じられる。キャラクターや関係性にも大きな感動があります」と力強くアピールした。『X-MEN:フューチャー&パスト』は、全世界で2300億円以上の興行成績を上げている「X-MEN」シリーズの最新作だ。これまでの作品を上回るアクション大作を目指す。地球滅亡へのカウントダウンが迫る中、未来と過去の2つの時代を舞台に究極のオールスターチームが、史上最強の敵との最終決戦に挑む。X-MENたちの新たな戦に期待したい。[真狩祐志]『X-MEN:フューチャー&パスト』/http://www.foxmovies.jp/xmen/5月30日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
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