「X-MEN」シリーズ最新作 剛力彩芽が日本語吹替で参戦 | アニメ!アニメ!

「X-MEN」シリーズ最新作 剛力彩芽が日本語吹替で参戦

「X-MEN」シリーズ最新作『X-MEN:フューチャー&パスト』は5月30日に全国公開を迎える。このたび、女優の剛力彩芽さんが本作の日本語吹替版に出演することが決定した。ジェニファー・ローレンスさん扮するミスティーク役を担当する。

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全世界で2300億円以上の興行成績を記録している「X-MEN」シリーズ最新作『X-MEN:フューチャー&パスト』は5月30日に全国公開を迎える。このたび、女優の剛力彩芽さんが本作の日本語吹替版に出演することが決定した。ジェニファー・ローレンスさん扮するミスティーク役を担当する。

ミスティークは、「X-MEN」シリーズで抜群の存在感を誇り、変化自在の青い肌とあらゆる人間に姿を変える特殊能力を持つ美女である。彼女を演じたジェニファー・ローレンスさんは、2012年に『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞を獲得したオスカー女優。主演作の「ハンガー・ゲーム」シリーズでは、人気声優の水樹奈々さんが日本語吹替版を担当したこともアニメファンの間で話題を集めた。
「X-MEN」の生みの親ブライアン・シンガー監督は、シリーズ最高傑作を仕上げるに剛力さんのキャスティングを快諾。剛力さんは兼ねてからの憧れだったウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんとスクリーン上で共演を果たすことになった。
今回の起用について20世紀FOX映画は「ジェニファー同様、多彩な役柄に持ち前の演技力で挑んでいること、そして年齢的にも同世代」である点を理由に挙げた。日米を代表する女優の共演に期待したい。

剛力さんは「全日本美声女コンテスト」で特別審査員を担当し、『映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち』でゲストキャラクターを演じるなど、近年は声優としても存在感を発揮している。また2012年公開の映画『プロメテウス』でも日本語吹替を務めた経験も持つ。
深い苦悩と繊細な面を持ち合わせた重要なキャラクターを、どのような吹替で表現するのか。ファンの注目が集まっている。
[高橋克則]

『X-MEN:フューチャー&パスト』
5月30日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
/http://www.foxmovies.jp/xmen/

[コメント]
剛力彩芽さん
・本作へかける意気込みについて
「アフレコは正直なれておりませんが、大人気シリーズ「X-MEN」シリーズに参加させて頂きましてとても光栄ですし、嬉しく思います。その反面、とてもプレッシャーを感じますし緊張します。役柄的にも謎めいたキャラクターを表現するのは難しいと思いますが、少しでも思い描くミスティークに近づけられたらと思います!頑張ります!!」

・「X-MEN」シリーズという大作にかかわることについて
「世界的に大ヒットしているX-MENシリーズに、日本語吹き替え版の声優として参加する機会を頂きまして大変嬉しく、光栄に思います。シリーズ生誕14年目であり今回で7作目と大変皆様に愛されている作品なので、とても緊張しますが頑張りたいと思います。ミスティークの謎めいた、どこかせつない心情を声で表現出来きたらと思います。」

・ジェニファー・ローレンスの役をやることについて
「ジェニファー・ローレンスさんは若くしてアカデミー賞主演女優賞を受賞されるなど、今ハリウッドで注目されている若手女優と言われている方の吹き替えをやらせてもらえることを、不安もありますがとても嬉しく思います。ジェニファー・ローレンスさんとは年齢も近いので彼女の魅力をたくさん勉強、吸収しながら頑張れたら思っています」

・ヒュー・ジャックマンについて
「ヒュー・ジャックマンさんは本当に多才な方だと思います。X-MENシリーズでのアクション、レ・ミゼラブルでのミュージカルシーンなど、どの作品もいつも楽しませて頂いてます。今回アフレコも楽しみながらやりたいと思います」
《高橋克則》
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