「ボクとセイカの物語」、京都精華大学が高校生に大学紹介 イラストに石田祐康監督 | アニメ!アニメ!

「ボクとセイカの物語」、京都精華大学が高校生に大学紹介 イラストに石田祐康監督

京都精華大学は4月7日、高校生を対象とした大学の特色を紹介する特設サイト「ボクとセイカの物語」を公開した。サイトのイラストは卒業生でもある石田祐康監督が担当した。

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京都精華大学は4月7日、高校生を対象とした大学の特色を紹介する特設サイト「ボクとセイカの物語」を公開した。サイトは京都精華大学の特色である、第一線で活躍するプロがそろう教員陣や独自のキャリア支援などが理解できる仕組みになっている。
これから進学を考える高校生の進学先選びの手助けとする。同時に、若い世代に大学の魅力をアピールする。

サイトは物語仕立てで、主人公「ボク」を中心に展開する。自由のために一人で戦う「セイカ」という女の子に出会った「ボク」は、強い力や仲間たちを獲得しながら「セイカ」と共に戦い、1人の人間として成長していく。

「ボクとセイカの物語」のイラストは石田祐康監督が担当した。石田監督は、京都精華大学マンガ学部アニメーションコースの卒業生である。
石田監督は在学中に自主制作『フミコの告白』(2009年)、卒業制作『rain town』(2011年)で話題となった。現在は新進アニメ制作スタジオのスタジオコロリドに所属し、オリジナル短編『陽なたのアオシグレ』や、フジテレビのノイタミナ10周年記念『ポレットのイス』などで活躍している。
社会で大きな活躍する先輩の起用も、大学の魅力発信の一環になっている。高校生には、まさに親近感を持ちやすいものになっている。

石田監督はイラストを手がけるにあたって「不安な暗がりの中にあっても、やはり希望が感じられるものが描きたいと思いました」と話す。
また高校生に対し「大学はそれまで以上に“自分”を見つけられる場所だし、それ次第ではとんでもなくおもしろくなりますよ!」とメッセージを送っている。
[真狩祐志]

「ボクとセイカの物語」
/http://www.kyoto-seika.ac.jp/seikastory/
京都精華大学
/http://www.kyoto-seika.ac.jp/
《animeanime》
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