“ニッポン縦断! OPJ47 クルーズ”は、11月20日の・大分県(大分合同新聞)、宮崎県(宮崎日日新聞)、鹿児島県(南日本新聞)、沖縄県(琉球新報)にて47都道府県を終了した。一方で、ファンの間では、数多くのキャラクターが姿を見せながら、主人公のルフィのみ姿を見せないことが様々な憶測を呼んでいる。 11月21日、なんとそのルフィが国境を越えて、米国を代表する新聞紙ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)に登場した。勿論、日本と同じ全面広告だ。全面に大きくポーズを取ったルフィ、「ONE PIECE × USA」とタイトルし、背景には「HEY 世界,THIS IS THE MANGA」の文字で『ONE PIECE』と日本のマンガをアピールする。イラストは原作者・尾田栄一郎さんがフルカラーでこのために描き下ろした。 ニューヨーク・タイムズはそのクオリティ、知名度から、誰もが認める米国トップ新聞である。『ONE PIECE』の人気をさらに盛り上げることは間違いないだろう。
そして、11月22日朝には、さらにもうひとつのサプライズが登場する。台湾の大手新聞・中国時報にも同じルフィが姿を見せる。こちらは「NE PIECE × 台湾」のタイトル、キャッチコピーはニューヨーク・タイムズと同じ「HEY 世界,THIS IS THE MANGA」である。 さらに台湾のファンにうれしいのは、「ONE PICE展台湾」の開催決定の告知だろう。日本に勝るとも劣らない台湾での『ONE PIECE』人気だけに、大きな話題を呼ぶことは間違いないだろう。