11月9日、待望の吉浦康裕監督の最新作『サカサマのパテマ』の全国公開がスタートした。作品の舞台は上と下がサカサマのふたつの世界、そしてそれぞれの世界に住む少年エイジと少女パテマが出会ったことから始まる。ユニークな世界観と魅力的なキャラクター、映画を観た人はきっと作品に引き込まれるだろう。そうなればもっと作品を知りたいと思うに違いない。こんな作品は一体どんな人たちが、どのように作ったのか?『サカサマのパテマ』の魅力をぎっしり詰め込んだ一冊、『サカサマのパテマ 公式設定資料集』が早くも発売となる。2013年11月13日に、一迅社より刊行される。価格は2381円(税抜)だ。公式設定資料集は、およそ130ページ余りとなっている。豊富なビジュアルで、映画の楽しさを再現する。キャラクターや背景、設定も、初期デザイン稿も含めて盛り沢山で、映画で気になった部分もじっくり確認出来る。さらに本書は、制作・製作スタッフやメイキングにも深く迫っている。インタビューでは、吉浦康裕監督自身は勿論、又賀大介さん(アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督)、大谷久美子さん(動画監督)、茶山隆介さん(キャラクター原案)、杏仁豆腐さん(コスチュームデザイン)、金子雄司さん(美術監督)、安喰秀一さん(CG監督)、山岡晃さん(音響監督)、大島ミチルさん(音楽)が登場する。主要スタッフを網羅する。さらに小野幹雄プロデューサー、稲垣亮祐・制作プロデューサーも登場、作品登場の裏側にも迫れそうだ。制作については絵コンテを抜粋しながら解説される「メイキグオブパテマ」が便利だ。映画を観た後にさらに『サカサマのパテマ』の世界を楽しむ、そんな一冊に仕上がっている。「サカサマのパテマ 公式設定資料集」発売日: 2013年11月13日価格: 2381円(税抜き)出版社: 一迅社
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