CGアニメーション映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』が、9月21日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショーとなる。全米ではすでに公開中で、記録的な興収となっている。オープニング5日間の興行収入がアニメーション映画史上歴代1位を樹立、その後好調に推移している。世界興行収入は公開から3週間連続1位、早くも3億ドルを超えた。全米の累計2億7615万ドルは、『モンスターズ・ユニバーシティ』を本年のアニメーション映画第1位となった。公開まで残り2か月となった日本でも、こうした勢いは広がりそうだ。7月6日からスタートしや前売り券販売が前作対比で452%となった。前作のヒットで知名度が広がったのに加えて、海外での高い評価の影響もありそうだ。配給・興行では、今後、本作のプロモーションを積極的に進めていく構えだ。夏から秋にかけて様々な場所で、本作に登場する不思議な生き物ミニオンを目にする機会が増えそうだ。また、映画に先駆けて6月13日に配信されたスマートフォン向けゲームアプリ『怪盗グルーのミニオンラッシュ』も好調だ。7月18日にはApp StoreとGoogle Playで5000万ダウンロードの大台に到達した。ゲームロフト社が手掛けた本作は、バナナを集めながら目の前の障害物を避けていくアクションゲーム。プレイヤーは映画本編に登場するキャラクター・ミニオンの一人を操作して、バラエティに富んだコースを駆け抜けていく。6月の配信開始以来、100ヶ国以上のiOS向けトップ無料Appランキングで第一位を獲得した。ユーザー平均評価も5段階中4.5と高い水準を維持している。ゲームロフト社のパブリッシング担当・上席副社長であるゴンザーグ・ドゥ・ヴァロワさんは「私たちは映画の面白さ、ユーモア、イジワルなどすべての要素をこのオリジナルゲームに取り入れることができ、誇りに思います。また、プレイヤーの皆さんがこのタイトルを熱烈に支持してくれたことを大変嬉しく思っています」とコメントを発表した。この好評を受け、『怪盗グルーのミニオンラッシュ』は無料のアップデートを行った。新たなロケーションとして悪役キャラクターのエル・マッチョと紫のイーブル・ミニオンが登場する「エル・マッチョの隠れ家」が導入された。さらに150以上の新ミッションや、魅力的なコスチュームも楽しむことができる。[高橋克則]『怪盗グルーのミニオン危機一発』9月21日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー/http://minions.jp/ゲームアプリ『怪盗グルーのミニオンラッシュ』App Store/https://itunes.apple.com/jp/app/guai-daogurunominionrasshu/id596402997Google Play/https://play.google.com/store/apps/details?id=com.gameloft.android.ANMP.GloftDMHM
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