主演は剛力彩芽 「L・DK」実写化で2014年春公開 270万部突破の人気少女マンガ
渡辺あゆさんの少女マンガ『L・DK』が実写映画化される。人気タレントで女優の剛力彩芽さんが映画初主演を果たす。公開は2014年の春を予定している。
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イケメンとひとつ屋根の下で暮らす女子高生の青春ラブストーリー、そのヒロインを剛力さんが演じる。待望の映画化が話題を呼びそうだ。
タイトルの『L・DK』は「ラブ同居」を意味している。剛力さんが演じる主人公・西森葵は、直情型で暴走しがちな女子高生。ある事件をきっかけに、校内一の人気者・久我山柊聖と一つ屋根の下で暮らすことになる。同居がバレれば退学にもなりかねないと必死に秘密を守ろうとする葵と、終始マイペースな柊聖がくりひろげるドタバタの日々を描くコメディだ。
原作単行本は発行部数が累計270万部を突破する。雑誌「ダ・ヴィンチ」が主催する「電子書籍アワード2013」では、女性マンガ部門で首位を獲得するなど、ファンからの熱い支持を得ている。
監督は、『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』、『ひみつのアッコちゃん』の川村泰祐さんが担当する。脚本は『ごくせん』『カンナさん大成功です!』『恋文日和』の松田裕子さんが手がけた。2013年夏にクランクインし、公開は2014年春を予定している。
主演の剛力彩芽さんは、フジテレビ系月9ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』や、NHK大河ドラマ『八重の桜』など、話題作への出演がつづいている。映画初主演を飾る今回の作品についても、意欲的なコメントを寄せている。
[多摩永遠]
剛力彩芽さんコメント
「私にとっては初めてのラブストーリー。一人暮らしをしたことのない私は、葵と柊聖くんの二人が純愛なのにいろいろな超接近戦の同居生活、演じることを想像しただけで恥ずかしいシーンが沢山あります。
皆さんの憧れの恋愛になりますように。大人気の原作なので原作ファンの期待を裏切らない葵を作りたいです。楽しみにしていてください。」
映画『L・DK』
2014年春公開
/http://love-ldk.jp
主演: 剛力彩芽
監督: 川村泰祐
脚本: 松田裕子