ナビゲートはあの人! 「島耕作のアジア立志伝」、怒涛のアジアビジネスを実写とアニメで追う | アニメ!アニメ!

ナビゲートはあの人! 「島耕作のアジア立志伝」、怒涛のアジアビジネスを実写とアニメで追う

NHKで開始する大型ビジネス番組のナビゲートを、日本を代表するあのビジネスマンが担当する。NHKは5月から大型番組『島耕作のアジア立志伝』をスタートする。このナビゲート役にマンガの世界から島耕作が起用された。

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5月からNHKで開始する大型ビジネス番組のナビゲートを、日本を代表するあのビジネスマンが担当する。1970年に大手電機メーカー初芝電産に入社、以降順調に出世を重ねて初芝五洋ホールディングスの初代社長になった島耕作である。弘兼憲史さんが描く人気マンガ「島耕作」シリーズの主人公だ。
NHKは5月から大型番組『島耕作のアジア立志伝』をスタートする。5月1日22時からNHK総合で74分のスペシャル版を放送、その後は毎月第一金曜日0時からNHK BSで50分枠のシリーズとなる。このナビゲート役にマンガの世界から島耕作が起用された。

番組はアジアを代表するカリスマ経営者たちを追うものだ。世界を席巻するアジア企業の経営者が、どのように生まれ、育ち、ビジネスチャンスをつかみ、困難を乗り越えてきたのかを紹介する。NHKによれば、アジア経済の最前線と成長の秘密を描くという。この中で新しい時代のヒントも提示する。
注目したいのは、その番組の構成だ。番組はビジネスパートやインタビューパートを実写のドキュメントとし、この中にアニメパートが盛り込まれる。実写とアニメが行き来するアニメ・ドキュメンタリーの手法をとる。アニメ映像は弘兼憲史さんの原画もとに映像化される。お馴染みのキャラクターを通すことで、気になるアジア経済を身近に知ることが出来る。

アニメ・マンガと言えば、海外でも人気の高い日本カルチャーのひとつだ。特にアジア地域では人気が高い。アニメ・マンガによるアジア経済人の紹介は、アジアの人々の関心も惹きそうだ。
『アジア立志伝』は、5月からマンガ『島耕作』とのコラボ企画もスタートさせる。アジアの経営者たちの列伝がマンガに生まれ変わるという。こちらもどんな企画になるか気になるところだ。

『島耕作のアジア立志伝』
/http://www.nhk.or.jp/asianleaders/
初回スペシャル版(74分)
総合: 2013年5月1日(水)22時放送
BS1: 2013年5月からシリーズ放送開始

『社長 島耕作』
公式サイト /http://morningmanga.com/lineup/show?id=32
《animeanime》
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