スマートテレビ利用体験調査 認知度は2/3以上 LG、パナソニックに好評価  | アニメ!アニメ!

スマートテレビ利用体験調査 認知度は2/3以上 LG、パナソニックに好評価 

調査マーケティングを行うイードは、2012年10月11日から16日まで、スマートテレビに対する調査を行い、その概要を11月12日に発表した。20代から50代以上の男女240人にする会場調査(CLT)によるものだ。

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スマートテレビの認知度
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  • 利用体験評価:全体評価
PCやスマートフォン、タブレットと映像を観るメディアが広がりを見せている。そのなかで最近、注目が増しているのがスマートテレビである。
スマートテレビは、これまでのテレビを超えた多様な機能を持つテレビだ。インターネットとテレビがつながることでテレビとPCの機能を併せ持つ便利さとエンタテイメント性を実現する。

調査マーケティングを行うイードは、2012年10月11日から16日まで、スマートテレビに対する調査を行い、その概要を11月12日に発表した。
20代から50代以上の男女240人にする会場調査(CLT)によるものだ。スマートテレビ認知度、イメージのほか、スマートテレビに求めるもの、さらに実際の商品の利用体験から意見をまとめている。

スマートテレビの保有者は全体の0.4%と低いものの、認知度は高い。スマートテレビを知っていると答えたのは8.3%、さらに名前を聞いたことがあるが57.9%とである。スマートテレビへの関心が高まっていることを感じさせる。
さらにイメージでは、「テレビに加え、インターネットで色々な使い方ができる」(67.1%)、「PCのように天気やニュースを検索できる」(62.1%)が並び、リビングで使えるインターネットのような使い方が期待されている。
さらにスマートテレビに求めるものとして、9割以上が「リモコンの操作性」を挙げている。さらに「ホーム画面の分かりやすさ、使いやすさ」(85.4%)、「映像のきれいさ」(80.0%)と、映像以上に操作性が重視されているのが分かる。

さらに利用体験評価では、既に商品化されているパナソニック、ソニー、シャープ、LGの評価を行った。ここでは、リモコンの操作性で1位となったLGが総合トップとなった。また、ホーム画面で高評価を得たパナソニックが総合2位となった。
調査の詳しい結果は、イードのサイトにて確認出来る。


スマートテレビに関する利用体験調査
/http://www.iid.co.jp/news/detail/2012/1112_2.html

調査方法: プレリクルートによる会場集合調査(CLT)
調査内容: パナソニック、ソニー、シャープ、LGエレクトロニクス・ジャパンの4製品のテレビを実際に使用してもらい評価。 
対象製品: Panasonic TH-L55ET5/SONY KDL-55HX850/SHARP LC52L5/LG Electronics Japan 55LM7600
調査対象者: 20~50代以上、テレビが自宅にあり週に3回以上テレビを見る人、インターネットを利用している人 (性年代割付 8セル×30s 計240s 各年代で対象製品の評価順序を割付)
調査期間: 2012年10月11日(木)~16日(火)
《animeanime》
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