今年で25回目を迎える東京国際映画祭が、10月20日から10月28日まで東京・六本木ヒルズなどで開催される。アジアで最も重要な国際映画祭として、大きな関心を集めることになるに違いない。多くの国際映画祭のメインイベントは、公式出品が並ぶコンペティションである。東京国際映画祭では最高賞に「東京 サクラ グランプリ」を置き、例年、世界各国の優れた映画を紹介している。4月13日より、東京国際映画祭事務局は、この第25回のコンペティションのエントリーを開始した。アニメーション作品を含む60分以上の長編作品を世界の広い地域から募集する。募集作品は2012年1月1日以降に完成した長編映画作品であることや、原則 FIAPFの認可を受けた他の長編コンペティション映画祭のメイン・コンペティション部門に出品されていないことなどの条件がある。さらにアジア・プレミアであることとし、ワールド・プレミア、インターナショナル・プレミア作品は優先されるとしている。映画祭への関心の高まりもあり、2011年は東京国際映画祭史上最多の76の国・地域から975作品の応募があった。このなかから15作品がコンペティションとして上映された。この中から東京 サクラ グランプリに『最強のふたり』(監督:エリック・トレダノ/オリヴィエ・ナカシュ)、審査員特別賞に『キツツキと雨』(監督:沖田修一)など受賞作品に選ばれている。エントリー受付は7月13日まで、東京国際映画祭公式サイトの作品エントリー受付ページより、詳しい応募要項などが確認出来る。第25回東京国際映画祭http://www.tiff-jp.net開催期間: 10月20日(土)~10月28日(日) 9日間会場: 六本木ヒルズ(港区)ほか応募に関するお問い合わせ:competition2012@tiff-jp.net<応募規約(抜粋)>1) 2012年1月1日以降に完成した長編映画作品であること。2) FIAPFの認可を受けた「長編コンペティション映画祭(*)」における、メイン・コンペティション部門に出品されていないことを原則とする。3) アジア・プレミアであること。尚、ワールド・プレミア、インターナショナル・プレミア作品は優先される。日本映画はワールド・プレミアであること。4) 上映時間が、60分以上の長編(アニメーション含む)であること。5) ドキュメンタリーは対象外とする。6) 原則として、公式上映時にデジタル上映素材(英語字幕入り)を提供可能な作品であること。条件の適用については、東京国際映画祭(TIFF)が最終的に決定を行なう。*該当する映画祭名は、FIAPFの公式ウェブサイトを参照のこと:http://www.fiapf.org/intfilmfestivals_sites.asp内の“competitive feature film festivals”が対象<賞>東京 サクラ グランプリ(賞金50,000米ドル)他 審査員特別賞、最優秀監督賞、最優秀女優賞、最優秀男優賞、最優秀芸術貢献賞応募締め切り:2012年 7月13日(金)応募に関する詳細は、映画祭公式ホームページをご覧下さい作品エントリー入口: http://www.tiff-jp.net/entry/competition2012/index.html
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