米映画会社 時代劇マンガ「子連れ狼」の実写化権獲得 | アニメ!アニメ!

米映画会社 時代劇マンガ「子連れ狼」の実写化権獲得

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時代劇マンガの名作として名高い『子連れ狼』が、米国で実写化されるかもしれない。米国の映画情報サイトDeadlineは、3月27日付のニュースで映画製作会社Kamala Filmsが『子連れ狼』の実写化権を獲得したことを伝えている。

報道によれば、脚本には『ブレードランナー』や『リバイアサン』、『12モンキーズ』などを手掛けたデビッド・ピープルズとジャネット・ピープルズの夫妻、監督には台湾出身の映画監督ジャスティン・リンの名前が挙がっている。さらにKamala Filmsのマリサ・マクマホがプロデュース、1212エンタテインメントもプロジェクトに関わる。

1212エンタテインメントは、日本のマンガ、アニメ、ゲーム、そしてフランスのバンドデシネにフォーカスした映画化企画を手掛ける会社だ。現在は、日本の往年のシューティングゲーム『スペースインベーダー』の映画化に取り組んでいるとも伝えられている。

『子連れ狼』は、1970年に小池一夫さん原作、小島剛夕さんが劇画を手掛けた作品である。およそ6年間の雑誌連載で、読者からの圧倒的な支持を受けた。
舞台となるのは江戸時代、主人公の拝一刀は息子・大五郎と伴にさすらう子連れの刺客、人呼んで「子連れ狼」だ。本作はいまに至るまで時代劇マンガの金字塔として知られている。これまでにたびたび映画化、テレビドラマ化され、時代を代表する俳優が演じてきた。

こうした評価は世界にも広がっている。本作は翻訳出版され、海外でも読まれている。『子連れ狼』の海外での映画化の噂はこれまでにも伝えられたことがある。しかし、今回のような具体的な会社、スタッフ名が数多く伝えられたのは初めてだ。企画が相当進んでいることが窺われる。
それでも他の多くの日本のマンガ、アニメ、小説、ゲームのハリウッド実写映画化と同様に、初期の企画段階という不確定要因は多い。今後、映画化実現に向けて、より優れた脚本やビジネスの枠組みを目指すことになりそうだ。
《animeanime》
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