新進アニメスタジオ3社集結 有力企業出資で新会社設立 | アニメ!アニメ!

新進アニメスタジオ3社集結 有力企業出資で新会社設立

発表会ではグッドスマイルカンパニー代表の安藝貴範さんとサンジゲン代表の松浦裕暁さんが説明を行った。「ウルトラスーパーピクチャーズ」の代表は松浦さんが務める。

イベント・レポート
 10月27日、AKIBAカルチャーズZONE内にある「グッドスマイル&カラオケの鉄人カフェ」にてプロジェクト発表会とオープンレセプションが開催された。
 当日は28日からオープンする「グッドスマイル&カラオケの鉄人カフェ」、設立された新アニメスタジオ「ウルトラスーパーピクチャーズ」、先に発表されて話題を呼んでいるグッドスマイルカンパニー・ブシロード・コスパ3社によるキャラクターコンテンツのマーチャンダイジング新会社「ハイチューブ」の進行となった。

 なかでも「ウルトラスーパーピクチャーズ」は驚きを持って迎えられた。発表会ではグッドスマイルカンパニー代表の安藝貴範さんとサンジゲン代表の松浦裕暁さんが説明を行った。「ウルトラスーパーピクチャーズ」の代表は松浦さんが務める。
 「ウルトラスーパーピクチャーズ」は、アニメーション制作では新進気鋭のサンジゲン・トリガー・オースが連携したアニメーション制作チームとなっている。役員構成は松浦さんや安藝さんのほか、オース代表の山本寛さんやトリガー代表の大塚雅彦さんなど7名で、資本参加企業はグッドスマイルカンパニー・マックスファクトリー・ブシロード・ニトロプラス・ピクシブである。ニトロプラスとピクシブの参加は、シナリオ制作チームとしてのコラボレーションの関係もある。

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 さらに世界を相手としたビジネススキームの構築として、ハリウッドなどの投資家の招聘を計画していることも明らかにした。こちらについては今後の展開次第となってくる。
 会社の設立意義としては、制作スキーム・知財運用・アニメ制作チーム・人材育成のシナジー効果によって生み出された作品のライセンスを集中管理することにある。その背景として、品質競争の果ての現場の体力不足や品質を維持するに足る市場のサイズ不足によって生じた日本のアニメ制作現場の疲弊を挙げている。その悪循環を断ち切るための環境作りを進めていくとしている。

 目下「ウルトラスーパーピクチャーズ」が制作している作品には『ブラック★ロックシューター(B★RS)』がある。『B★RS』は、既に来年1月にフジテレビのノイタミナでの放送が決定している。これについての今後の展開に関してグッドスマイルカンパニー代表の安藝さんは「『普通にやってください』とお願いしている」と話すに留めた。
【真狩祐志】

ULTRA SUPER PICTUERS /http://uspi.jp/
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