4年振りの邦画 「スマグラー」出演の安藤政信 外国特派員協会で記者会見 | アニメ!アニメ!

4年振りの邦画 「スマグラー」出演の安藤政信 外国特派員協会で記者会見

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 国際舞台で活躍する俳優の安藤政信さん、そして映画監督、プロデューサーの山口雅俊さんが、10
月3日に東京・有楽町にある日本外国特派員協会で記者会見を行った。ふたりは10月22日公開の最新作『スマグラー おまえの未来を運べ』で注目を浴びている。
 安藤政信さんは本作のなかで、伝説の殺し屋背骨を演じる。また、山口雅俊さんは本作のプロデューサーである。記者会見ではトロント国際映画祭でも好評を博した『スマグラー おまえの未来を運べ』をはじめ国際的な活動や、日本映画について語られた。

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 安藤政信さんは、2009年の陳凱歌監督『花の生涯~梅蘭芳~』や台湾映画『ウォーリアーズ・オブ・ザ・レインボー:セディック・バレ』、主演となった中国映画『刀見笑』など、近年は海外作品に積極的に出演している。国内では数少ないアジアをフィールドに活躍する俳優だ。
 そうしたなか今回は、中国人役で日本映画4年振りの出演となった。記者会見ではまずこの点が質問された。
 これに対して安藤さんは出演のきっかけについて、「石井(克人)監督のことを敬愛しているので、やっときたこの映画への出演機会を与えていただき本当に感謝しています。自分の中で代表作だと感じていますし、とても満足しています」と石井監督の存在の大きさについて語った。
 さらに中国人役について「映画の中では中国人の役を演じていて、日本人と対峙する役ですが、あまり国と国の対比については考えていませんでした」とコメントした。

 また、山口雅俊プロデューサーは、「本作には、どんなに苦しくて底辺にいても、誰でも自分の意思でやり直せる、そのチャンスがある、というポジティブなメッセージが込められています。ラスト38分は、痛くて思わず目を覆ってしまうようなシーンもありますが、そのシーンを乗り越えると必ず爽快感が待っています。最後に希望の光が差す映画になっていますので、是非、映画館へ観に来て下さい!」と作品の見どころを披露した。
 本作は、トロント国際映画祭に引き続き、今後も海外映画祭に次々と登場する予定だ。記者会見を通じて、作品制作にかけた熱いメッセージが海外に届けられそうだ。

『スマグラー おまえの未来を運べ』
10月22日(土) 新宿バルト9他全国ロードショー
/http://wwws.warnerbros.co.jp/smuggler/index.html
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