アニメ関連企業の集積地として知られる練馬区が、アニメーションのオリジナル脚本を公募する。練馬区が、地域のアニメ産業発展と制作者の優れた人材の発掘と育成を目的に2007年から行っている練馬アニメクリエイターズアワードだ。 募集内容は毎年変化しており、今年は長さ5分以内のアニメーション作品のためのオリジナル脚本(シナリオ)としている。最優秀賞を獲得した脚本は、著名監督の手によりアニメーション映像化される。さらに完成作品は、フランスで開催される世界最大のアニメーション映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭などへ出品を予定する。大きなチャンスにつながるものとなる。 応募作品のテーマは「時(とき)」、応募者は400字詰めの原稿用紙で2500字以内のシナリオを提出する。練馬区以外の在住者も応募可能で、年齢や性別、国籍、プロ・アマの区別も問わない。また、これまで受賞経験がなければ、他のコンテストで応募した作品、発表作品も受付ける。 2011年9月30日まで受付ける。(当日消印有効) 審査には練馬アニメーション協議会選定の監督、専門スタッフが行う。昨年は勝間田具治さん、有原誠治さんが行った。審査のうえ、グランプリを1編、準グランプリ1編、優秀賞2編を決定する。発表は2011年11月19日の練馬アニメカーニバル2011会場(としまえん)にて、表彰式も合わせて行われる。 練馬アニメクリエイターズアワード応募の詳細は、練馬アニメーションサイトにて確認出来る。また、サイトでは第1回グランプリ受賞作『正太の夏』、第2回のグランプリ受賞作『Afterimage of light』(アフターイメージオブライト)のプロモーション映像も紹介している。練馬アニメーションサイト /http://www.animation-nerima.jp/
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