第13回広島国際アニメーションフェスティバル 作品募集開始 | アニメ!アニメ!

第13回広島国際アニメーションフェスティバル 作品募集開始

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 広島国際アニメーションフェスティバル実行委員会は、第13回広島国際アニメーションフェスティバルの作品募集を開始した。
 広島国際アニメーションフェスティバルは「愛と平和」をテーマに隔年で開催されている。そして、今年の開催で1985年からの第1回から25周年を迎えることになった。第13回の会期は8月7日から11日までである。

 作品を公募しているコンペティションの応募締め切りは4月1日となっている。広島は他の映画祭と異なり、コンペティションはPVやテレビシリーズの1話分なども含む、原則30分以内の短編作品のみに絞られているのが特徴だ。
 前回は山村浩二氏の『カフカ 田舎医者』がグランプリ、加藤久仁生氏の『つみきのいえ』がヒロシマ賞となった。加藤氏の『つみきのいえ』は、その後第81回アカデミー賞の短編アニメーション賞に輝いたことでも知られる。

 広島国際アニメーションフェスティバルでは、アート色の強い作品が上映されるというイメージが強いが、セル調の作品や3DCG作品も少なからず上映されており、毎回、国内でアニメーションシーンの総体を知る絶好の機会となっている。
 3DCG作品としては、前回はピクサーの『プレスト』とディズニーの『グラゴーズ・ゲスト』といった短編が国内初のお披露目となった。また別室では、『グラゴーズ・ゲスト』やウェルツアニメーションスタジオが制作した『アルトとふしぎな海の森~TestDrive~』などを3D(立体視)で視聴可能となっていた。

 広島国際アニメーションフェスティバルは、手塚治虫とも関わりが深い。前回の第12回は手塚治虫の生誕80周年を兼ねた大会としても開催され、杉井ギサブロー監督、出崎統監督、富野由悠季監督、りんたろう監督、高橋良輔監督といった虫プロ時代を支えた5名が登壇するトークショー「オサムとアトムとアニメの日々」にも注目が集まった。
 トークショーの最後には、手塚眞氏が『森の伝説』の未完部分である第2楽章、第3楽章を完成させると発表した。
【真狩祐志】

広島国際アニメーションフェスティバル /http://hiroanim.org/

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