今年5月に女性向けアドベンチャーゲームとしてPS2用ゲームソフトで発売された『風色サーフ』が、書き下ろしノベルとなってウェブに登場する。バンダイビジュアルが運営するウェブマガジン「YOMUBAN」で、8月13日より掲載をスタートしている。 「YOMUBAN」では全5回の連載を予定し、9月以降は毎月1回、15日に新作を更新する。メインターゲットは10代から30代の女性、女性ユーザーの獲得を目指す。 ゲームソフト『風色サーフ』は、ゲーム会社のラッセルが第1次世界大戦後のヨーロッパをモデルに架空戦記のアドベンチャーゲームとして開発した。戦記もののアドベンチャーゲームはこれまでにも多いが、 『風色サーフ』は、女性向けに設計されているのが特長だ。 主人公は新米の女性航空整備士、その主人公の周りには7人の男性キャラクターが登場し、ゲームの進展に従って複数のストーリーそしてエンディングに展開する。今回は、このゲームをキャラクターごとのエピソードとしてノベル化する。 既にゲームソフト『風色サーフ』の公式ページでは、6月から7月にかけて登場キャラクターの人気投票を行っている。この上位5人のキャラクターが、それぞれのスペシャルエピソードとしてノベルに登場する。 ノベルの執筆はゲームのシナリオを担当する琴塚守里さんが、自ら行う。また、小説の挿絵についてもゲームの原画・キャラクターデザインを担当する富士丸さんの描き下ろしイラストとなる。さらにゲームで使用された音楽をBGMとするなど原作ファンに納得の内容となるだろう。「YOMUBAN」 /http://www.yomban.jp『風色サーフ』 公式サイト /http://www.w-russell.jp/kazeirosurf/
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