ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズが製作する超大作映画『GODZILLA』が米国・サンデェゴで開催されたコミコン インターナショナル(サンディエゴ・コミコン)をスタートにいよいよ本格的に姿を見せた。コミコンで『GODZILLA』の映像が初公開された。
コミコンのなかで日本アニメ、マンガの存在感を発揮する数少ない企業がVIZメディアである。集英社、小学館、小学館集英社プロダクションが出資する同社は、北米での日本マンガシェア第1位。
ライオンズゲート傘下となったサミットが、2013年にコミコンで勝負をかけた作品が、『エンダーズ・ゲーム(Ender's Game)』である。コミコン会場では、サミットのブースをはじめあちらこちらに本作のビジュアルが見られた。
サンディエゴ・コミコンで、2013年に群を抜いて存在感を放ったのは映画『Godzilla』だろう。レジェンダリー・ピクチャーズは、2014年5月に全米公開される本作のためだけにダウタウンに特別会場を設けた。
7月18日から21日まで、米国サンディエゴでコミコン・インターナショナルが開催されている。米国最大のポップカルチャーイベントだ。2013年も引き続き、多くの来場者を集めて活気に満ちている。
2013年のサンディエゴ・コミコンに、日本の大物作家が訪れる。アイズナー賞コミックスの殿堂入りにも選ばれた小池一夫さん、そしてマンガ、イラストレーション、キャラクターデザインなどの活動が世界的に知られる寺田克也さんだ。