3月20日、東京国際アニメフェア2009の第8回東京アニメアワード表彰式が東京ビッグサイトで開催された。このうち公募部門で、動画革命東京の支援を受けて制作していた加藤タカ氏の『まっくららんどのホネイヌくん「まっくららんどへようこそ」』がTOKYO MX賞した。
東京国際アニメフェア2009に出展していた白組のブースでは、映画『釣りキチ三平』の立体ゾートロープや3-Dの短編アニメーション『Anzu』の紹介などが行われていた。白組は、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』やアニメ『もやしもん』などのCG制作でも知られている。
また
『時をかける少女』や『もののけ姫』、『天空の城ラピュタ』など、数多く劇場アニメの美術監督を務めてきた山本二三氏がアニメ作品の背景美術について語る連続講座が、東京・新宿の工学院・朝日カレッジで行なわれる。
講座では山本氏がこれまでに手掛けてきた作品
3月26日からスイスで開催されている世界最大級の時計・宝飾見本市バーゼル・ワールド2009に、世界で最も高価なハローキティが出品され話題を呼んでいる。これは世界で人気の高いキャラクターのひとつであるハローキティと世界最大の宝石研磨会社スワロフスキー社がコ
東京国際アニメフェア2009の会期3日目である3月20日、クリエイターズワールドに隣接するミニステージで、シンガーソングライター・宮原彩氏の新曲『Precious』の完成披露を記念したトークショーが開催された。
この『Precious』のPVは全編アニメーションで、制作は
2008年3月から半年間、テレビ東京系列で放送された『チーズスイートホーム』が、この3月30日から『チーズスイートホーム あたらしいおうち』として帰ってくる。
作品はこなみかなたさんが、「モーニング」(講談社刊)で連載する人気マンガを原作としている。山田家
大手出版社4社が連動して、ひとつの作品を出版する珍しい試みが行なわれる。秋田書店、角川書店、講談社、小学館といったマンガ出版で大きな実績のある4社が、『サイボーグ009』のマンガ出版で連携する。
これは石森プロが、2009年の「サイボーグ009イヤー」プロジ
大学、大学院におけるマンガ教育と研究活動で先駆的な試みを行う京都精華大学は、2009年4月からマンガ学部に新たな教員陣を迎える。
4月から就任するのは四氏である。編集家として知られる竹熊健太郎氏、そして美学・芸術学、マンガ研究のジャクリーヌ・ベルント氏
そう遠くない未来、エスパーの存在が当たり前になった時代、そして普通人との軋轢が完全になくなったわけではないそんな世界を舞台に繰り広げる超能力少女アクションコメディーアニメが『絶対可憐チルドレン』だ。
作品は週刊少年サンデー(小学館)に椎名高志さん
神風動画が制作した短編の新作『アマナツ』と『The Last Piece』が、iTunesで4月下旬から販売される。この販売は東京国際アニメフェアの一角に設けられるクリエイターズワールドの歴代参加クリエイターと、アーティストやレーベルとのコラボレーション企画「CREATOR'
3月26日から日本を代表する映画会社5社、角川映画、松竹、東映、東宝、日活が協力して、アクトビラ向けの映画配信サービスを開始する。アクトビラは、IPTVと呼ばれるインターネット回線を利用したビデオ・オン・デマンド型のデジタルテレビ向けのサービスである。
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下北沢の短編映画専門映画館トリウッドは、5月2日から22日まで、現代美術家の村上隆さんと同氏プロデュースするカイカイキキによる映画の特集を組む。特集のタイトルは『The Complete Works of 村上隆&カイカイキキ-映像編』とし、世界的に知られた現代美術家の映像
東京国際アニメフェア2009にブース出展していたアニマは、今年も新作のトレーラーを3作上映していた。それぞれの作品タイトルは『CAT SHIT ONE -THE ANIMATED SERIES-』、『TOKYO TOILET NO1』、『GLASS』である。
内容は『CAT SHIT ONE -THE ANIMATED SERIES-』が
ゆでたまごさんが描く人気マンガ『キン肉マン』が、今年で週刊少年ジャンプに連載が開始されて30周年を迎える。昨年は29(にく=肉)周年で盛り上がったが、今年は30周年記念で引き続き盛り上がりそうな気配だ。
既に総合格闘家宇野薫さんとキン肉マンがコラボレー
3月24日、マンガ大賞2009の大賞受賞作に末次由紀さんの『ちはやふる』が゙選ばれた。マンガ大賞実行委員会から発表された。『ちはやふる』は講談社の「Be-Love」に連載中の人気マンガである。
競技かるたという少しマイナーな世界を自分の打ち込める世界として発見
ピンクの豹の出てくるオープニングアニメーションで世界的に知られる映画『ピンクパンサー』は、その独特のキャラクターで人気が高い。
誕生から既に45年を迎えるが、定番キャラクターとして未だに多くの人に愛されるキャラクターである。実写映画からスピンオフし
美少女と麻雀。異色の取り合わせでアニメファンからの関心を集めている『咲-Saki-』が、3月26日からインターネット上を賑やかせるプロジェクト「咲-Saki-バナーキャンペーン~リンシャンカイホウ絶好調!~」を開始した。
キャンペーンは『咲-Saki-』の番組のバナー
東京国際アニメフェア2009の一般デー20日、21日に、ワコムの液晶ペンタブレット「Cintiq 21UX」の実演が行われた。
会場となったクリエイターズワールド隣接のミニステージには、ワコムの角井健一氏とクリエイターズワールド・アドバンスに出展していた武藤健司氏が