【2026年夏アニメ】青年姿の日番谷、かわいすぎる中也、胡散臭い頼重! ライターが“三者三様のイケメン”に沼った作品3選「BLEACH」「文ストわん」「逃げ上手」! | アニメ!アニメ!

【2026年夏アニメ】青年姿の日番谷、かわいすぎる中也、胡散臭い頼重! ライターが“三者三様のイケメン”に沼った作品3選「BLEACH」「文ストわん」「逃げ上手」!

2026年夏アニメも、いよいよ終盤。今期もさまざまなタイプの“イケメン”たちが視聴者を楽しませてくれた。

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TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』第44話場面カット
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  • TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』メインビジュアル
  • TV アニメ『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』 第 44 話場面写真(C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
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  • 『文豪ストレイドッグス』 第3シーズン キービジュアル(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/2019文豪ストレイドッグス製作委員会
  • アニメ『文豪ストレイドッグスわん!2』ティザービジュアル(C)朝霧カフカ・かないねこ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグスわん!製作委員会
  • 「逃げ上手の若君 第二期」
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2026年夏アニメも、いよいよ終盤。今期もさまざまなタイプの“イケメン”たちが視聴者を楽しませてくれた。

圧倒的な強さとビジュアルで「カッコいい!」と叫びたくなる王道タイプもいれば、本編とのギャップでかわいさが爆発するキャラクター、さらには顔も声も完璧なのに、言動だけがどうにも残念……という愛すべき“残念イケメン”も。ビジュアルだけでは語れないのが、アニメにおけるイケメンキャラクターの面白さだろう。

そこで今回は、2026年夏アニメから、思わず心をつかまれた男性キャラクター3人をピックアップ。それぞれ異なる方向から視聴者を沼へと引きずり込んだ、彼らの“イケメンポイント”を振り返ってみたい。

■「こんなに大きくなって……!」完成した卍解で“大人化”した日番谷冬獅郎/『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』

TV アニメ『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』 第 44 話場面写真(C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ

まずは、王道の“イケメン”枠から。『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』の日番谷冬獅郎だ。

護廷十三隊十番隊隊長であり、天才的な戦闘能力を誇る日番谷。小柄な体格と少年らしい容姿ながら、冷静沈着で責任感が強く、年上の隊士たちを率いる隊長として堂々と振る舞う。そのギャップに心をつかまれてきたファンも多いだろう。

そんな彼が今期、ジェラルド・ヴァルキリーとの戦いで披露したのが、完成した「大紅蓮氷輪丸」。大紅蓮氷輪丸が完成すると、その力に耐えられるよう肉体も成長し、少年の姿から長身の青年へと変貌する。原作でも衝撃を与えた“大人日番谷”が、ついにアニメで動いたのだ。

TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』第44話場面カット

しかも、ただ大人になっただけではない。巨大なジェラルドを相手に、凍らせたものの機能すら停止させる、圧倒的な氷雪系能力を見せつける姿は、まさに天才の本領発揮。これまで何度も強敵との激戦をくぐり抜けてきた日番谷だからこそ、その成長した姿には「こんなに大きくなって……!」と親戚のような気持ちになったファンもいるのではないだろうか。

さらに完全卍解時には、朴璐美から梶裕貴へとキャストもチェンジ。姿だけでなく声まで大人になったというサプライズも含め、長年日番谷を見守ってきたファンにはたまらない演出だった。クールな美貌、圧倒的な強さ、そして成長。王道イケメンの破壊力をこれでもかと浴びせてくれた。

TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』メインビジュアル

■本編では最高にカッコいいのに……『わん!』ではかわいすぎる中原中也/『文豪ストレイドッグス わん!2』

アニメ『文豪ストレイドッグスわん!2』ティザービジュアル(C)朝霧カフカ・かないねこ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグスわん!製作委員会

続いては『文豪ストレイドッグス わん!2』から、ポートマフィアの幹部・中原中也。本編では重力を操る異能力「汚れつちまつた悲しみに」の使い手として、圧倒的な戦闘能力を誇る実力者だ。

小柄ながら抜群のスタイルに帽子を合わせたファッション、荒々しい口調、そして戦闘時のカッコよさ。さらに太宰治とは、かつて「双黒」と呼ばれた相棒同士。顔を合わせれば喧嘩ばかりなのに、いざというときの信頼関係とコンビネーションは抜群という、これだけでも“萌え”の供給量がすさまじい。

……ところが『わん!』では、そのカッコよさがいい意味で台無しになる。

本編のシリアスな世界観から飛び出し、デフォルメされた姿で繰り広げられる日常では、ポートマフィアの幹部としての威厳よりも、中也のかわいらしさが前面に。とりわけ太宰に振り回されたときのリアクションは秀逸で、すぐムキになり、怒鳴り、なんだかんだ相手をしてしまう。あれほど本編では恐ろしい男なのに、『わん!』になると途端に「かわいい」が勝ってしまうのだからズルい。

『文豪ストレイドッグス』 第3シーズン キービジュアル(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/2019文豪ストレイドッグス製作委員会

もちろん、それも本編で中也のカッコよさを知っているからこそ成立するギャップ。命懸けの戦場では頼もしすぎるほど頼もしいのに、日常へ放り込まれると途端に愛されキャラになる。本編と『わん!』を往復するたび、「カッコいい」と「かわいい」の両方を摂取できる。中原中也、あまりにもお得な男である。

■顔よし、声よし、能力よし!でも胡散臭い!諏訪頼重/『逃げ上手の若君』

「逃げ上手の若君 第二期」

最後は『逃げ上手の若君』の諏訪頼重。整った顔立ちに長い髪、神秘的な雰囲気、さらに声は中村悠一。これだけ並べれば、文句なしのイケメン枠である。

しかも頼重は、信濃国の諏訪大社に仕える神官であり、諏訪一族の当主にして「現人神」と呼ばれる存在だ。鎌倉幕府の滅亡を生き延びた北条時行を救い、その才能を見抜いて鎌倉奪還へと導く重要人物でもある。時行の未来を信じ、ときには厳しい試練を与えながら成長を支える姿は、まさしく頼れる大人……のはずなのだが。

なぜこんなに胡散臭いのか。

『逃げ上手の若君』第1期

未来が見える神力を持っているものの、その精度は何とも頼りなく、普段の言動もやたらとテンションが高い。真剣な場面では驚くほどカッコいいのに、次の瞬間には「さっきまでのイケメンはどこに?」と言いたくなるような顔を見せてくる。この振れ幅こそ、頼重最大の魅力だろう。

特に面白いのが、時行との関係性だ。時行を主君と仰ぎながら、師のような立場で彼を導く一方、時行の“逃げ上手”が発動するとハラハラしたり、妙に過保護になったりする。その姿には神としての超然とした雰囲気よりも、人間臭さがにじむ。中村悠一の美声で大真面目に“残念”な言動を繰り出してくるのも強烈だ。

完璧なイケメンではない。むしろ残念なところがあるからこそ愛おしい。カッコいい顔と声で全力の変顔まで披露する頼重は、“残念イケメン萌え”というジャンルの強さを改めて教えてくれる存在だ。



ひと言で“イケメン”といっても、その魅力は千差万別。圧倒的な成長と強さで魅せた日番谷、カッコよさとかわいさのギャップがたまらない中也、そして完璧な素材を全力で崩してくる頼重。顔がいいだけでは、ここまで夢中にはならない。

戦い方や生き様、誰かとの関係性、そして思わず笑ってしまう意外な一面まで知っているからこそ、「このキャラが好き!」という気持ちは大きくなっていく。2026年夏アニメも、そんな“沼に落ちる理由”をたっぷりと見せてくれた。

《米田果織》

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