“人形”キャラといえば? 3位「ローゼンメイデン」真紅、2位「文スト」夢野久作、1位は…<24年版> | アニメ!アニメ!

“人形”キャラといえば? 3位「ローゼンメイデン」真紅、2位「文スト」夢野久作、1位は…<24年版>

アニメ!アニメ!では「“人形”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『ローゼンメイデン』(C)PEACH-PIT/薔薇乙女製作委員会
  • 『ローゼンメイデン』(C)PEACH-PIT/薔薇乙女製作委員会
  • [“人形”キャラといえば? 2024年版]ランキング1位~5位
  • 「TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2弾キービジュアル」(C)甲本 一/集英社・マッシュル製作委員会
  • 『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』ビジュアル(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
  • 『刀剣乱舞 廻 -々伝 近し侍らうものら-』キービジュアル(C)2024 NITRO PLUS・EXNOA LLC/『刀剣乱舞 廻』製作委員会
  • 『七つの大罪 憤怒の審判』第2弾キービジュアル(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京
  • 『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
  • 『その着せ替え人形は恋をする』(C)福田晋一/SQUARE ENIX·「着せ恋」製作委員会

10月15日は「人形の日」です。
日本人形協会などが制定した記念日で、全国各地で人形供養や人形感謝祭などが行われます。

アニメにも人形にまつわるキャラクターは数多く存在します。人形でありながら自らの意志で動けたり、大量の人形をコレクションしていたり、人形を自由に操れたり、人形と間違われるほどの可憐な外見だったり……。

そこでアニメ!アニメ!では、「“人形”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。10月2日から10月6日までのアンケート期間中に492人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2023年結果:https://animeanime.jp/article/2023/10/17/80634.html

    ■美しかったり、怖かったり… 人形キャラは多彩!


    第1位


    1位は『東方Project』のアリス・マーガトロイド。支持率は約14パーセントで、3年連続のトップでした。

    読者からは「人形を操る程度の能力があり、数多くの人形を使役して戦うから」や「七色の人形使いという能力由来の二つ名で呼ばれ、たくさんの人形を自由に扱うことができます。金髪ショートの本人もお人形さんみたいに優雅で可愛い!」、「蓬莱や上海、西藏、オルレアンなど、さまざまな地域の人形を意のままに操る様は、七色の人形使いの二つ名にふさわしい」といったコメントが寄せられました。多種多様な人形を意のままに操る派手な技や、本人の愛らしいビジュアルが人気を集めています。

    第2位


    2位は『文豪ストレイドッグス』の夢野久作。支持率は約10パーセントで、こちらは2年連続の2位となっています。

    「本人は可愛いのに持っている人形は包帯でグルグル巻き。黒目しかない目からは血のようなものが流れていてとても不気味です。能力発動の条件が人形を破壊することなのもインパクトがありました」や「人形といえばQちゃん一択! 呪いの人形なのに大切そうに持ち歩いていて怖い! でも可愛い!!」と意外性でファンを虜に。愛らしさと恐ろしさを合わせ持ったキャラクターがランクインしました。

    第3位


    3位は『ローゼンメイデン』の真紅。支持率は約8パーセントで、昨年の4位からトップ3に入りました。

    『ローゼンメイデン』(C)PEACH-PIT/薔薇乙女製作委員会
    真紅は主人公・桜田ジュンのもとに送られてきた幻のアンティークドールです。「『ローゼンメイデン』に登場するドールの中でも最も気高く咲き誇る真紅。バトルでは薔薇の花弁を扱うこともあり、私が見てきた中でも一番優雅な人形キャラです」や「人間と見紛うほど精巧ですが、初登場時には大きなケースに入っていて、背中のゼンマイを巻いて動くところからも人形キャラであることがわかる」、「金髪ロングの髪の毛と赤いゴスロリ衣装がベストマッチ!」と意志をもった人形がトップ3に。今年はTVアニメ20周年のアニバーサリーイヤーであることもランクアップの理由でしょう。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『マッシュル-MASHLE-』アベル・ウォーカーには「人形魔法の使い手。自身の生み出した人形を操るだけでなく、人間を人形に変えることもできるから。肌身離さず持っている人形を“母さん”と呼んでいるのが印象的」。
    『〈物語〉シリーズ』斧乃木余接には「青髪ツインテールがキュート。派手な見た目だけどいつも無表情で、抑揚のない喋り方にギャップ萌え! 最新作の『撫物語』で見せたショートカットも新鮮」。

    『繰繰れ!コックリさん』市松こひなには「人間なのに“市松は人形なのです”と人形設定を崩さない変わり者。黒髪のおかっぱも日本人形っぽくて可愛い」。
    『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』審神者には「刀剣男士たちを束ねる審神者が、『刀剣乱舞 廻』では日本人形のビジュアルとして描かれていて衝撃。低い男性の声色も相まってホラーの雰囲気すら漂っています」と今年放送されたタイトルにも投票がありました。



    今回のアンケートでは日本人形から西洋人形、さらには呪いの人形まで、さまざまな人形と縁深いキャラクターがランクイン。可愛いだけでなく、どこかミステリアスな魅力のあるキャラが多いのも特徴となっています。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“人形”キャラといえば? 2024年版]
    1位 アリス・マーガトロイド 『東方Project』
    2位 夢野久作 『文豪ストレイドッグス』
    3位 真紅 『ローゼンメイデン』
    4位 ゴウセル 『七つの大罪』
    5位 放浪者(スカラマシュ) 『原神』
    6位 斧乃木余接 『〈物語〉シリーズ』
    7位 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
    8位 サソリ 『NARUTO -ナルト-』
    9位 アベル・ウォーカー 『マッシュル-MASHLE-』
    10位 市松こひな 『繰繰れ!コックリさん』

    (回答期間:2024年10月2日~10月6日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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