“人形”キャラといえば?「東方Project」「文スト」「七つの大罪」…絶大な力を持った人形キャラたちが集合! <23年版> | アニメ!アニメ!

“人形”キャラといえば?「東方Project」「文スト」「七つの大罪」…絶大な力を持った人形キャラたちが集合! <23年版>

アニメ!アニメ!では「“人形”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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『七つの大罪 憤怒の審判』第2弾キービジュアル(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京
  • 『七つの大罪 憤怒の審判』第2弾キービジュアル(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京
  • [“人形”キャラといえば? 2023年版]ランキング1位~5位
  • 『七つの大罪 黙示録の四騎士』メインビジュアル(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 黙示録の四騎士」製作委員会
  • 『ローゼンメイデン』(C)PEACH-PIT/薔薇乙女製作委員会
  • 『その着せ替え人形は恋をする』第2弾キービジュアル(C)福田晋一/SQUARE ENIX「着せ恋」製作委員会
  • 『ダークギャザリング』キービジュアル第4弾(C)近藤憲一/集英社・ダークギャザリング製作委員会
  • TVアニメ『シャドーハウス』 2nd Season キービジュアル (C)ソウマトウ/集英社・シャドーハウス製作委員会
  • 『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

10月15日は「人形の日」です。

日本人形協会などが制定した記念日で、全国各地で人形供養や人形感謝祭などが行われます。

アニメやゲームにも人形に関連するキャラクターが数多く登場します。
人形でありながら意志を持っていたり、人形を集めるのが趣味だったり、人形にまつわるニックネームがあったり……。

そこでアニメ!アニメ!では、「“人形”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。9月30日から10月7日までのアンケート期間中に476人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約70パーセント、無回答が約5パーセントで女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2022年結果:https://animeanime.jp/article/2022/10/15/72805.html

    ■絶大な力を持った人形キャラが上位!


    第1位


    1位は『東方Project』のアリス・マーガトロイド。支持率は約11パーセントで、2年連続トップとなりました。

    「『七色の人形遣い』という二つ名があって、『人形を操る程度の能力』を持っているから。大量の人形を駆使して戦うだけでなく人形劇をすることもあります」や「操り人形を自作しているし、テーマ曲のタイトルが『人形裁判~ 人の形弄びし少女』だし、本人もフリフリで可愛らしい服を着ていて、まるで人形みたいだから!」と能力やビジュアルが理由で票を集めました。

    第2位


    2位は『文豪ストレイドッグス』の夢野久作。支持率は約10パーセントで、昨年の11位から大きく順位を上げました。

    夢野久作はポートマフィアの構成員で、Qと呼ばれている少年です。「包帯を巻いた不気味な人形を肌身離さず持っているから。Qちゃん自身は可愛いのに、異能力を発動するときは思わずゾッとしました。そのギャップが魅力的」や「人形を壊すことで異能が発動するから。太宰さんの活躍も含めて印象に残っています」とトップに続いて特殊な力を持つキャラがランクインしています。

    第3位


    3位は『七つの大罪』のゴウセル。支持率は約6パーセントで、2年連続の3位でした。


    『七つの大罪 憤怒の審判』第2弾キービジュアル(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京
    「『七つの大罪』のメンバーの中でも無機質な印象の子でしたが、まさか人形だと明かされたときは衝撃!」や「最初は感情がないように見えたり、空気が読めなかったり、人の心がわからないといった発言をしていましたが、ストーリーが進むごとに表現豊かになっていくところに感動しました」と意外な真実や隠された過去に涙したというファンが多かったです。続編『七つの大罪 黙示録の四騎士』の放送もスタートしたばかりで盛り上がりを見せています。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『ローゼンメイデン』真紅には「ローゼンメイデンには7体の人形が登場しますが、その中でも最も気高く咲き誇るドールである真紅。プライドが高くて、紅茶にうるさくて、上品さと気品を兼ね備えた彼女は、私が一番美しいと思った人形キャラです」。
    『ちびまる子ちゃん』野口さんには「クラスメイトたちと雛祭りの話をしていたときに、お雛様に似ていると言われて珍しく赤面した様子が可愛くて印象的だったから」。


    『ローゼンメイデン』(C)PEACH-PIT/薔薇乙女製作委員会
    『その着せ替え人形は恋をする』五条新菜には「幼い頃、祖父が作った雛人形の虜になって、職人を目指している高校生。人形好きが高じて話しかけてしまうのはちょっと怖いですが、その情熱と実力はコスプレの衣装作りにも大活躍!」。
    『ダークギャザリング』寶月夜宵には「霊を封じ込めるための形代として、沢山の人形を持っているから。人形に囲まれた部屋でポツンと体育座りをしているEDアニメも切ない雰囲気が出ています」と今年放送されたタイトルにも投票がありました。


    『ダークギャザリング』キービジュアル第4弾(C)近藤憲一/集英社・ダークギャザリング製作委員会
    2023年版では特別な力を持ったキャラクターが目立つ結果に。可愛かったり、恐ろしかったり、尊ばれたりと、さまざまな一面を持つ人形らしいランキングとなりました。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“人形”キャラといえば? 2023年版]
    1位 アリス・マーガトロイド 『東方Project』
    2位 夢野久作 『文豪ストレイドッグス』
    3位 ゴウセル 『七つの大罪』
    4位 真紅 『ローゼンメイデン』
    5位 エミリコ 『シャドーハウス』
    6位 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
    7位 市松こひな 『繰繰れ!コックリさん』
    8位 たま 『銀魂』
    8位 放浪者 『原神』
    10位 エリス 『文豪ストレイドッグス』

    (回答期間:2023年9月30日~10月7日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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