“ロック”なキャラといえば? 3位「あんスタ」大神晃牙、2位「ぼっち・ざ・ろっく!」後藤ひとり、1位は…<24年版> | アニメ!アニメ!

“ロック”なキャラといえば? 3位「あんスタ」大神晃牙、2位「ぼっち・ざ・ろっく!」後藤ひとり、1位は…<24年版>

アニメ!アニメ!では「“ロック”なキャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:/Re:Re:』前編キービジュアルポスター(C)はまじあき/芳文社・アニプレックス
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  • [“ロック”なキャラといえば? 2024年版]ランキング1位~5位
  • TVアニメ『あんさんぶるスターズ!』第2弾キービジュアル(C)Happy Elements K.K/あんスタ!アニメ製作委員会
  • 『僕のヒーローアカデミア』第2期キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
  • 『アルゴナビス from BanG Dream!』キービジュアル(C)ARGONAVIS project.
  • 『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』(C)BNOI/劇場版アイナナ製作委員会
  • 『マクロス7』(c)2012 ビックウエスト/マクロスFB7製作委員会
  • 『文豪ストレイドッグス』第4シーズン 海外向けビジュアル(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会

6月9日はロックの日です。
「ロ(6)ック(9)」の語呂合わせから制定されました。

ロックンロールは1950年代にアメリカで生まれ、1960年代にはロックとして幅広い国に浸透していった音楽ジャンルです。

今ではロックは音楽というジャンルを超えて、生き方や信念などに使われることも多い言葉となっています。アニメにもロックと呼べるような生き様や行動を示すキャラクターが登場し、物語を盛り上げていきます。

そこでアニメ!アニメ!では「“ロック”なキャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。5月28日から6月1日までのアンケート期間中に97人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約60パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ5まで
  • ・2023年結果:https://animeanime.jp/article/2023/06/08/77800.html

    ■『ヒロアカ』耳郎響香が2年ぶりにトップ! 劇場版も期待!!


    第1位


    1位は『僕のヒーローアカデミア』の耳郎響香。支持率は約15パーセントで、昨年の2位からトップに返り咲きました。

    読者からは「文化祭ではバンドのボーカル兼ベースとして大活躍! 寮の自室には楽器一式を持ち込んでいるし、ヒーロー名もイヤホンジャックと音にまつわる能力を持っているから」や「基本サバサバした性格だけど、実は恐がりなど意外性に惹かれます。1年A組のバンド活動も当初は断っていたけれど、“ここまで言われてやらないのも…ロックじゃないよね…”と照れながら引き受けたところが、優しいヒーローである彼女らしいです」と文化祭のエピソードに絶賛の声が。現在は第7期を放送中。8月2日には劇場版第4弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』がロードショーを迎えます。

    第2位


    2位は『ぼっち・ざ・ろっく!』の後藤ひとり。支持率は約12パーセントで、昨年のトップから一つ順位を下げました。

    『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:/Re:Re:』前編キービジュアルポスター(C)はまじあき/芳文社・アニプレックス
    「中学生時代に友達がいなかったせいで陰キャをこじらしているけれど、ギターが抜群に上手いというギャップが最高! ユニット・結束バンドでは歌詞も書いているものの、絶対にポジティブな内容にはしないという自分を貫く姿勢もまたロック!!」や「いつもビクビクしているものの、ライブになると激しく凛々しくカッコイイ! そんな二面性がぼっちちゃんの魅力なのです」と圧巻のギターテクを持つ主人公がトップに。6月7日には『劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく! Re:』の公開がスタート。8月9日には後編『Re:Re:』も控えており、盛り上がりを見せる中でのランクインとなりました。

    第3位


    3位は『あんさんぶるスターズ!』の大神晃牙。支持率は約7パーセントで、2年連続の3位でした。

    大神晃牙はユニット・UNDEADのメンバー。「エレキギターが得意で、アイドルをしながらロックな道を突き進む唯一無二のキャラクターだから」や「ロックな生き様が魅力の孤高の狼! 周囲からはわんこと言われちゃうのも魅力」と作中きってのロックキャラがランクイン。エイプリルフールに公開されたMVでは狼そのものになってしまうなど、予想外なところもロックと言えるでしょう。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『from ARGONAVIS』旭那由多には「伝説的な歌手である父から過酷な英才教育を受けたGYROAXIAのボーカリスト。Argonavisの七星蓮に対してむき出しになるライバル心や、ときにはメンバーを罵倒するほど歌に対してこだわりを持ったパッションがめちゃめちゃロック!!」。
    『アイドリッシュセブン』逢坂壮五には「IDOLiSH7の中では年長組で優しい性格ですが、お酒を飲んだり怒らせたりすると性格が一変。ときに過激な行動を取ったり、ソロ曲の『Maybe』もロック調だったりと、実はロックな人物であることが伺えます」。

    『SKET DANCE』ダンテには「ヴィジュアル系ロックバンドのボーカルで、声優はあのGACKT! 何でもかんでも難解なワードに言い換えて場をかき乱しているのが面白い」。
    『マクロス7』熱気バサラには「歌で戦争を止めようとする熱い漢! “戦闘なんてくだらないぜ! 俺の歌を聴け!”というセリフは今だからこそ必要な言葉だと思う」とロボットアニメの主人公にも投票がありました。

    『マクロス7』(c)2012 ビックウエスト/マクロスFB7製作委員会
    2024年版ではトップ3の顔触れは昨年と変わらない結果に。ヒーロー、アイドル、パイロット、学生など、さまざまな役柄のキャラが揃っています。
    次ページのトップ10もぜひご覧ください!

    ■ランキングトップ5


    [“ロック”なキャラといえば? 2024年版]
    1位 耳郎響香 『僕のヒーローアカデミア』
    2位 後藤ひとり 『ぼっち・ざ・ろっく!』
    3位 大神晃牙 『あんさんぶるスターズ!』
    4位 中原中也 『文豪ストレイドッグス』
    4位 熱気バサラ 『マクロス7』

    (回答期間:2024年5月28日~6月1日)

    次ページ:ランキング10位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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