“恩師”キャラといえば? 3位「呪術廻戦」五条悟、2位「銀魂」吉田松陽、1位は… <24年版> | アニメ!アニメ!

“恩師”キャラといえば? 3位「呪術廻戦」五条悟、2位「銀魂」吉田松陽、1位は… <24年版>

アニメ!アニメ!では毎年恒例の「“恩師”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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映画『銀魂 THE FINAL』ポスタービジュアル(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
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  • 『呪術廻戦』第2期キービジュアル(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
  • 『暗殺教室』(C)松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会
  • 『葬送のフリーレン』第2クールキービジュアル(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
  • 『魔入りました!入間くん』第3シリーズ メインビジュアル(C)西修(秋田書店)/NHK・NEP
  • 『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』 ビジュアル(C)バード・スタジオ/集英社(C)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会
  • 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』本ポスタービジュアル(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社

3月24日は恩師の日です。
多くの学校で3月24日に卒業式が行われることが由来となっています。

アニメには恩師と呼べるような若者を導くキャラクターが数多く登場します。主人公に必殺技を授けたり、人生の指針となるような生き様を見せたり、部活動の顧問として活動していたりと、描かれ方もさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“恩師”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。3月15日から3月19日までのアンケート期間中に178人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約65パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2023年結果:https://animeanime.jp/article/2023/03/24/76290.html

    ■「ジャンプ」作品の恩師が上位を独占!


    第1位


    1位は『暗殺教室』の殺せんせー。支持率は約25パーセントで、2年連続のトップとなりました。


    「月を破壊して来年は地球も滅ぼすと予告をする恐ろしい超生物でありながら、実は担任になった生徒たちのことを一番に考えてくれる素晴らしい先生です」や「教養や技術を最大限に活かして一人ひとりの生徒に寄り添ってきたから。3年E組の生徒たちにとっては、卒業後の人生も含めて、最も影響を受けた存在だと思う」、「数ある学園アニメの中でも、こんなに笑ってこんなに泣いた作品はありません。生徒に愛を持って向き合い導く物語に感動しました」と赴任から卒業までの1年間のストーリーに涙した読者から票を集めています。

    第2位


    2位は『銀魂』の吉田松陽。支持率は約16パーセントで、こちらは2年連続の2位でした。


    「坂田銀時、高杉晋助、桂小太郎が通った寺子屋の恩師。孤児だった銀さんにとっては親代わりそのものので、松陽の死が3人の人生を左右するほど強い影響を与えているから」や「銀さんの師匠で生き様がカッコイイから! 侍としての在り方を教えてくれた人で、銀さんにとって大きな目標になっていたと思う」、「生徒として家族として銀時たちに優しく接している姿がとても素敵だったから。山寺宏一さんの温かい声も忘れられません」と物語のフィナーレにも関わる重要キャラが今年も上位に入りました。

    第3位


    3位は『呪術廻戦』の五条悟。支持率は約5パーセントで、昨年の13位から大きく順位を上げました。


    五条悟は東京都立呪術高等専門学校の教師で、主人公の虎杖悠仁は彼によって呪術高専に入学します。「いつもヘラヘラしていて教師らしくないけれど、いざとなると最強の呪術師だから。本編の虎杖悠仁や『劇場版 呪術廻戦 0』の乙骨憂太をはじめ、多くの人たちの命の恩人でもあります」や「五条との修業によって虎杖は逕庭拳を取得したし、伏黒恵には金銭的援助をするなど、生徒たちを支援しているから」とピンチのときは誰よりも頼りになる人物です。第2期「懐玉・玉折」のエピソードでは五条の学生時代が描かれたことで、より好きになったというコメントが多く寄せられました。

    ■そのほかのコメントをご紹介!




    『葬送のフリーレン』フランメには「フリーレンが師匠(せんせい)と呼ぶ大魔法使い。もしフランメがいなかったら、フリーレンが勇者パーティに入って魔王を討伐することもなかったかもしれない。そう考えると作品の根幹に関わる人物だと思うから」。
    『魔入りました!入間くん』ブエル・ブルシェンコには「本編では貴重なヒーラーとして生徒を治療していることが多いですが、スピンオフ『魔界の主役は我々だ!』では教師としての苦悩や教え子を導く姿勢を見せています。一番教師らしいキャラだと思いました」。


    『ドラゴンボール』亀仙人には「スケベだけど実力は確かで、悟空を一人前に育て上げるなど師匠としても一流。その後も悟空はさまざまな人物から指導を受けますが、やはり亀仙人を見るとやはりホッとしますね。鳥山明先生、魅力的なキャラクターを生み出してくれてありがとうございました」。
    『ハイキュー!!』武田一鉄には「バレーボールは未経験だけど、先生なりにいろいろと働きかけて音駒高校との練習試合を実現させたから。武田先生のおかげで烏野高校バレー部がさらに成長したと思う」と劇場版が公開中のタイトルにも投票がありました。


    今回のアンケートでは「週刊少年ジャンプ」作品のキャラクターが上位を占める結果に。主人公を成長させた恩師キャラが勢揃いしています。また「先生」と呼ばれる職業のキャラも何人かランクインしています。次ページの全体ランキングもお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“恩師”キャラといえば? 2024年版]
    1位 殺せんせー 『暗殺教室』
    2位 吉田松陽 『銀魂』
    3位 五条悟 『呪術廻戦』
    4位 安西光義 『SLAM DUNK』
    5位 鱗滝左近次 『鬼滅の刃』
    6位 うちはサクラ 『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』
    6位 亀仙人 『ドラゴンボール』
    8位 奥村雪男 『青の祓魔師』
    8位 武田一鉄 『ハイキュー!!』
    8位 福沢諭吉 『文豪ストレイドッグス』

    (回答期間:2024年3月15日~3月19日)

    次ページ:全体ランキング公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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