“春”に見たくなるアニメといえば?「銀魂」「四月は君の嘘」…桜舞い散るシーンが印象的なタイトルがランクイン! | アニメ!アニメ!

“春”に見たくなるアニメといえば?「銀魂」「四月は君の嘘」…桜舞い散るシーンが印象的なタイトルがランクイン!

アニメ!アニメ!では毎年恒例の「“春”に見たくなるアニメといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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映画『銀魂 THE FINAL』ポスタービジュアル(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
  • 映画『銀魂 THE FINAL』ポスタービジュアル(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
  • [“春”に見たくなるアニメといえば? 2024年版]ランキング1位~5位
  • 『3年Z(ずぃー)組 銀八先生』(C)空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス
  • 劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
  • 『忍たま乱太郎』第30シリーズ・メインビジュアル(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP
  • 『名探偵コナン 100 万ドルの五稜星(みちしるべ)』十文字ビジュアル(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • OVA『薄桜鬼』キービジュアル(C)IF・DF/「薄桜鬼」製作委員会 2021
  • 「CLANNAD」(c)VisualArt's/Key

2024年の春分は3月20日です。

春分は1年を24等分した二十四節気の一つであり、3月20日または3月21日になることが多く、今年は3年ぶりに20日が春分になりました。

アニメには春の季節になると見返したくなるタイトルが数多く存在します。桜の花が印象的なシーンに登場したり、新生活を迎えた主人公が活躍したり、卒業や入学などのエピソードが描かれていたり……。


そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“春”に見たくなるアニメといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。3月9日から3月13日までのアンケート期間中に89人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約55パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約25パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

■最も多く票を集めたのは『銀魂』


最多得票は『銀魂』。支持率は約15パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。

『3年Z(ずぃー)組 銀八先生』(C)空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス
『銀魂』は「週刊少年ジャンプ」にて連載されたコメディが原作。2006年にTVアニメの放送がスタートして350話以上がオンエアされ、劇場版は3作品が制作された長期シリーズです。

「OPアニメで桜が舞っていることから、桜のイメージがついています。『銀魂』を好きになってから、桜の花そのものも好きになりました」や「映画第1作のタイトルは『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』だし、主題歌も『サクラミツツキ』など、桜と関連した曲が結構あるので」、「TVアニメに先駆けてジャンプフェスタアニメツアーで上映されたのはお花見のエピソード。叩いてかぶってジャンケンポン大会をするのが面白かった」と桜にまつわるストーリーも多い人気作がランクイン。スピンオフ『3年Z組銀八先生』のアニメ化も決定し、新作の動向も気になります。

■学園もの、“春”のタイトル…思い浮かぶ作品も様々


今回のアンケートでは春=入学・卒業の季節ということで、学園アニメにも票が集まっています。

劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
『ラブライブ!』には「いろいろなことが始まる春! スクールアイドルをゼロからスタートして学校を救うおうとするμ'sのみんなに勇気をもらいたい」や「満開の桜の前で穂乃果ちゃんが歌って音ノ木坂学院を駆け巡る姿が楽しそうだから」。
『忍たま乱太郎』には「春の新学期には忍たまたちが忍術学園に登校するエピソードがあるから。『一年は組の新学期の段』では団結力を示すため、は組のみんなが踊りながら登校したこともあります」と、こちらは12月に『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』の公開を控えるタイトルです。

さらにタイトルに桜がついていたり、桜にまつわる印象的なシーンがある作品も忘れられません。

OVA『薄桜鬼』キービジュアル(C)IF・DF/「薄桜鬼」製作委員会 2021
『名探偵コナン』には「『サクラ組の思い出』は工藤新一君と毛利蘭ちゃんが出会う幼少期のお話。桜が咲く頃の運命の出会いで、子どもの二人がメッチャ可愛い!」。
『薄桜鬼』には「桜の下で馬鹿騒ぎをして土方さんに怒られる。そんな姿をずっと見ていたかった……。切なさを胸に今年も桜を見上げます」。
『CLANNAD』には「主人公の朋也とヒロインの渚が、桜の咲き誇る坂で出会う第1話の冒頭シーンが鮮やか! 朋也が返した言葉がキッカケで画面が色づき、桜が舞う場面がとても美しかった」。

「劇場版『Fate/stay night [Heaven's Feel]』III.spring song」メインビジュアル(C)TYPE-MOON・ufotable・FSNPC
『劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」』には「長く辛い冬であった聖杯戦争を乗り越えて、衛宮士郎と間桐桜が満開の桜の中で一歩を踏み出すのが好き」。
『映画 聲の形』には「登場人物たちのように新しいスタートを切りたくなるアニメだと思うから。将也と硝子が桜の下で会うシーンもあって春に見たくなる!」と劇場作品にも投票がありました。

「聲の形」(C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会
今期のアンケートでは学園、コメディ、時代劇など、多ジャンルのタイトルがランクインしました。
次ページでは投票があった全作品を公開中。誰もが納得なタイトルから意外なタイトルまで全37作が揃っています。そちらもぜひご覧ください!

■ランキングトップ5


[“春”に見たくなるアニメといえば? 2024年版]
1位 『銀魂』
2位 『四月は君の嘘』
3位 『暗殺教室』
4位 『ラブライブ!』
5位 『カードキャプターさくら』
5位 『CLANNAD』
5位 『劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」』
5位 『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
5位 『夏目友人帳』
5位 『忍たま乱太郎』
5位 『薄桜鬼』
5位 『秒速5センチメートル』

(回答期間:2024年3月9日~3月13日)

次ページ:投票のあった全タイトル公開


※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

《高橋克則》
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