“猫”キャラといえば? 3位「文スト」夏目漱石、2位「薬屋のひとりごと」猫猫、1位はアニメ7期が決まっている…<24年版> | アニメ!アニメ!

“猫”キャラといえば? 3位「文スト」夏目漱石、2位「薬屋のひとりごと」猫猫、1位はアニメ7期が決まっている…<24年版>

アニメ!アニメ!では毎年恒例の「“猫”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『薬屋のひとりごと』キービジュアル(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
  • 『薬屋のひとりごと』キービジュアル(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
  • [“猫”キャラといえば? 2024年版]ランキング1位~5位
  • 「夏目友人帳 陸」キービジュアル(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
  • 『新しい上司はど天然』キービジュアル(C)いちかわ暖(秋田書店)/新しい上司はど天然製作委員会
  • 『デキる猫は今日も憂鬱』(C)山田ヒツジ・講談社/デキる猫は今日も憂鬱製作委員会
  • TVアニメ『ポケットモンスター』第2章キービジュアル(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokémon
  • 『わんだふるぷりきゅあ!』(C)ABC-A・東映アニメーション
  • 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』本ポスタービジュアル(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社

2月22日は猫の日です。
「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という鳴き声の語呂合わせが由来となっています。

アニメには猫をモチーフとしたキャラクターが数多く登場します。人間の言葉を喋ることができたり、不思議な力を持っていたり、猫が大好きでマネをしていたり……。そんな猫キャラの中で人気を集めるのは一体誰なのでしょうか。

そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“猫”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。2月6日から2月13日までのアンケート期間中に823人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2023年結果:https://animeanime.jp/article/2023/02/22/75707.html

    ■新たな猫キャラもトップ10入り!


    第1位


    1位は『夏目友人帳』のニャンコ先生。支持率は約11パーセントで、7年連続トップとなっています。

    「夏目友人帳 陸」キービジュアル(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
    「ニャンコ先生は招き猫を依代にしている斑という大妖ですが、猫じゃらしにじゃれるなど猫らしい仕草に萌えてしまう」や「酒飲みでオッサンくさいけど、まぁるいフォルムがたまらなくラブリー。出かけるときにバッグから頭だけ出しているのも可愛い」とまるまるとした体が魅力的です。
    「ニャンコ先生のときは自由気まま、本来の斑のときは強くてカッコイイというギャップが好き。声優の井上和彦さんの演じ分けも驚きました」と主人公・夏目貴志の用心棒として活躍するシーンも印象に残ります。TVアニメ第7期『夏目友人帳 漆』の制作が決まっており、今度はどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。

    第2位


    2位は『薬屋のひとりごと』の猫猫。支持率は約5パーセントで、昨年放送開始のタイトルからランクインしました。

    『薬屋のひとりごと』キービジュアル(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
    本作の主人公・猫猫(マオマオ)は後宮で下働きをしている少女。「いつも薬や毒に興味津々。好きなものを見つけると猫目になり、猫耳や尻尾まで生えるというデフォルメがされていて可愛い! 猫みたいに威嚇するときもあるし、性格もちょっと猫っぽいかも……」や「名前通りの猫みたいな子で愛らしいから。宦官の壬氏様にどんどん懐いていく様子は猫そのもの!」と名前だけでなく、仕草なども猫らしいとの声が。「宮中で巻き起こる事件を解決していくミステリーとしても面白い」と2クール目も盛り上がりを見せています。

    第3位


    3位は『文豪ストレイドッグス』の夏目漱石。2位との差はごくわずかで、昨年の6位からトップ3に食い込みました。


    夏目漱石は神出鬼没の紳士で、謎の多い人物です。読者からは「異能力『吾輩は猫である』によって猫に変身でき、物語のさまざまな場面に登場。猫の姿は可愛らしいですが、人間のときは紳士然としていて不思議なオーラを放っています」や「ポートマフィアの首領・森鴎外と武装探偵社の社長・福沢諭吉と深い関わりがあり、過去のエピソードからチラチラと姿を見せているので」、「猫の姿と人間の姿の落差に驚きましたが、よく見ると髪の毛が三毛猫のときと同じです」と能力が理由でランクインしました。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『新しい上司はど天然』白桃には「ツンデレだけど飼い主思いの可愛い子猫ちゃんにめちゃめちゃ癒された! 下野紘さんの声もハマりすぎ!!」。
    『デキる猫は今日も憂鬱』諭吉には「すごく器用で人の言葉も理解できて家事を完ペキにこなす、タイトル通りのデキる猫さん。ダメ人間な自分にとっては家にいてほしい存在です(笑)」。

    『デキる猫は今日も憂鬱』(C)山田ヒツジ・講談社/デキる猫は今日も憂鬱製作委員会
    『ポケットモンスター』ニャオハには「最新作の主人公リコのパートナーに抜擢された超新星! 猫らしい気まぐれな性格で、第1話でリコと絆を深めていくところが良かったから」。
    『わんだふるぷりきゅあ!』キュアニャミーには「猫要素のあるプリキュアは過去にも出てきましたが、『わんぷり』は動物モチーフということで、また違った活躍が見られるのでは? まだ登場してはいませんが今後が楽しみです!」と現在放送中のタイトルにも投票がありました。

    『わんだふるぷりきゅあ!』(C)ABC-A・東映アニメーション
    2024年版ではトップは変わらなかったものの、2位以下の順位は大きく入れ替わる結果に。2023年に放送されたタイトルのキャラクターが複数ランクインしており、毎年新たな猫キャラがアニメに登場していることがよくわかります。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“猫”キャラといえば? 2024年版]
    1位 ニャンコ先生 『夏目友人帳』
    2位 猫猫 『薬屋のひとりごと』
    3位 夏目漱石 『文豪ストレイドッグス』
    4位 孤爪研磨 『ハイキュー!!』
    5位 ジバニャン 『妖怪ウォッチ』
    6位 ドラえもん 『ドラえもん』
    7位 ねこ娘 『ゲゲゲの鬼太郎』
    8位 草摩夾 『フルーツバスケット』
    9位 白桃 『新しい上司はど天然』
    10位 橙 『東方Project』

    (回答期間:2024年2月6日~2月13日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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