AI×ヒトによる「ブラック・ジャック」完全新作読み切りを掲載!「週刊少年チャンピオン」発売 | アニメ!アニメ!

AI×ヒトによる「ブラック・ジャック」完全新作読み切りを掲載!「週刊少年チャンピオン」発売

マンガ『ブラック・ジャック』の新作読み切り「TEZUKA2023 ブラック・ジャック 機械の心臓―Heartbeat Mark II」が表紙&巻頭カラーで掲載された、秋田書店の週刊少年マンガ誌「週刊少年チャンピオン」52号が11月22日に発売された。

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「TEZUKA2023 ブラック・ジャック 機械の心臓―Heartbeat Mark II」
  • 「TEZUKA2023 ブラック・ジャック 機械の心臓―Heartbeat Mark II」
  • 「週刊少年チャンピオン」52号

マンガ『ブラック・ジャック』の新作読み切り「TEZUKA2023 ブラック・ジャック 機械の心臓―Heartbeat Mark II」が表紙&巻頭カラーで掲載された、秋田書店の週刊少年マンガ誌「週刊少年チャンピオン」52号が11月22日に発売された。『ブラック・ジャック』の同誌連載50周年を記念して、AIとヒトがタッグを組み作成した一作となる。

「週刊少年チャンピオン」52号

『ブラック・ジャック』は、手塚治虫が「週刊少年チャンピオン」の1973年11月19日号より5年間、230話にわたって読み切り形式で連載し、連載終了後も読み切りとして13話を描いた。無免許の天才外科医ブラック・ジャックが活躍する医学ドラママンガだ。医学博士であり、医者の免許を持っていた手塚が「自分がもし医者になるならこんな医者になってみたい」という理想の姿を描いた作品として知られる。

人里離れた荒野の診療所に、自ら命を助けた助手のピノコとともにひっそりと暮らすブラック・ジャックの元に、あらゆる医者から見放された患者が最後の望みを託してやってくる……といった筋書きで、人間の病苦や生死についてのドラマが、ほぼ毎週一話完結で描かれる。作品に登場する治療法や病気に関してはでたらめも多い、と後に手塚自身が書いている。その一方で、臓器や手術法の描写はもちろん、患者に対する接し方や、生命に対する哲学的なまなざしなどは、いまなお現役医師にもリスペクトされている。

11月22日発売の「週刊少年チャンピオン」52号に掲載された「TEZUKA2023 ブラック・ジャック 機械の心臓―Heartbeat Mark II」は、そんな本作の連載50周年を記念して、AIとヒトがタッグを組み作成した完全新作読み切りとなる。
表紙&巻頭カラーの合計32pの大ボリュームで、現代社会に舞い戻ってきたブラック・ジャックが難題に挑む。また誌面では、AIとヒトがマンガを作る過程を紹介した記事や、『ブラック・ジャック』の名シーンを振り返る特別記事も見どころだ。

マンガ『ブラック・ジャック』の新作読み切り「TEZUKA2023 ブラック・ジャック 機械の心臓―Heartbeat Mark II」が表紙&巻頭カラーで掲載された、「週刊少年チャンピオン」52号は特別定価340円(10%税込)にて発売中だ。

<以下、コメント全文掲載>


【編集者コメント】


漫画の神様である手塚治虫先生に、恐れ多くもAIとヒトがタッグを組み挑んだ今作。漫画作成の良きパートナー・アシスタントとして活躍したAIだが、漫画を読んで楽しむこと自体はAIが出来ないことなので、是非とも皆さんに読んでいただきたいです。



週刊少年チャンピオン2023年52号 [雑誌]
¥330
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)


●掲載誌:「週刊少年チャンピオン」52号
●発売日:11月22日(水曜日)
特別定価:340円(10%税込)
全国の書店、コンビニエンスストアにて
●出版社:秋田書店

《仲瀬 コウタロウ》
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