![[内田雄馬さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2023年版]ランキング1位～5位](/imgs/sq_sl/619161.jpg)
9月21日は内田雄馬さんのお誕生日です。
内田雄馬さんは2010年代にデビュー。第11回声優アワードでは新人男優賞、第13回では主演男優賞を受賞しました。2023年は『とんでもスキルで異世界放浪メシ』や『Opus.COLORs』、『MFゴースト』などのタイトルで主人公を担当しています。
アーティストとしても活動しており、今年5月からはデジタルシングルを6ヶ月連続リリース中。11月29日には3rdアルバム「Y」がリリースされます。
そこで内田雄馬さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。9月5日から9月12日までのアンケート期間中に1571人から回答を得ました。
男女比は男性約10パーセント、女性約90パーセントで、女性が大多数。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。
目次
■新作のキャラクターも複数ランクイン！
第1位
1位は『BANANA FISH』のアッシュ・リンクス。支持率は約25パーセントで、昨年の2位からランクアップしました。
「BANANA FISH」(C)吉田秋生・小学館／Project BANANA FISH
「ギャングのボスとしての厳しさ、悲しい過去ゆえに秘めた繊細さ、子どものような清らかさなど、アッシュの複雑な内面を色鮮やかに表現しているから。内田さんの演技がアッシュの存在を際立たせてくれました」や「英二の前だけで見せる17才の年相応のやんちゃな声を聞くだけで、二人の絆がどれだけ深いものなのか伝わってきます。とても重い役でしたが、アッシュを演じ切ったことに感動しました」、「圧倒的なカリスマ性を誇るだけに、感傷的になって泣くシーンでは私も胸が引き裂かれるようでした。ギャングのボスと少年の心の揺らぎの表現が絶妙です」と強さと弱さを併せ持った主人公を担当。本作で内田さんのファンになったという読者から多くの支持を集めました。
第2位
2位は『呪術廻戦』の伏黒恵。支持率は約23パーセントで、昨年のトップから一つ順位を下げました。
『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」キービジュアル（C）芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会
「クールだけど内に熱を秘めたキャラクターがよく似合う！ 領域展開をしたときの笑みは、不気味さとカッコ良さが混ざり合っていて素晴らしかった」や「感情の起伏が表情からはあまり見えないけれど、声を聞くだけで喜怒哀楽がわかります。戦闘でハイになったときの感情の乗せ方も印象的」、「クールな一匹狼かと思いきや、意外に口調が柔らかかったり、可愛らしい一面もあるところが好き。自分のことには疎いが、他人のためには優しくなれる伏黒くんには幸せになってほしい」と細やかな感情表現に絶賛の声が。現在第2期が放送中のタイトルがランクインしました。
第3位
3位は『あんさんぶるスターズ！』の漣ジュン。支持率は約8パーセントで、昨年の4位からトップ3に入りました。
TVアニメ『あんさんぶるスターズ！』第2弾キービジュアル（C）Happy Elements K.K／あんスタ！アニメ製作委員会
読者からは「とにかく努力家で周りへの気遣いもバッチリなジュン君。何より頑張り屋さんでストイックなところがたまらない！」や「言葉遣いは少々乱暴ですが、力強さの中に優しさも見える透き通ったハスキーボイスの持ち主。ユニットメンバーに遅れを取るまいと日々努力をしている姿を見て、私も頑張ろうと思えます」とストイックなアイドルが上位に。「巴日和との二人組ユニット・Eveでの甘い声や、Adamの合同ユニット・Edenでのハスキーな声のギャップも、歌が上手い内田雄馬さんだから出せる魅力だと思います」と歌声に惹かれたというファンも目立ちました。
■そのほかのコメントをご紹介！
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』ムコーダには「美味しい料理がたくさん出てくる異世界ファンタジーの主人公。内田さん本人も料理好きで、WEB番組『ムコーダキッチン』やイベントで劇中メニューを楽しそうに作っている姿はムコーダそっくりでした」。
『ブルーロック』御影玲王には「小生意気な御曹司らしい自信満々の玲王から、相棒の凪に見捨てられて絶望したり、歯ブラシで花占いをしたりと、少し情けない玲王まで……。感情の振り幅に合わせてサイコーの演技をしているから。劇場版も楽しみ！」。
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』キービジュアル（C）江口連・オーバーラップ／MAPPA／とんでもスキル
『ちいかわ』ラッコには「見た目がすごく可愛いのにカッコ良くて頼りになる先生！ キュートなキャラから雄馬くんの素敵な声が聞こえてくるのにグッときた」。
『MIX』立花走一郎には「何事にも動じず、状況をいち早く判断できるクールなキャッチャーです。妹の音美役が姉の真礼さんで、実の姉弟だからこそ出せる掛け合いのほのぼの感も大好き」と最新作が放送中のタイトルにも投票がありました。
『MIX MEISEI STORY ～二度目の夏、空の向こうへ～』キービジュアル（C）あだち充・小学館／読売テレビ・ShoPro（C）あだち充／MIX MEISEI STORY製作委員会 2023
2023年版ではアニメに加えて、ゲームや特撮のキャラクターも複数ランクイン。アクションやスポーツ、アイドルなど他ジャンルのタイトルに出演していることが再確認できる結果となっています。
次ページのトップ20もお見逃しなく！
■ランキングトップ10
[内田雄馬さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2023年版]
1位 アッシュ・リンクス 『BANANA FISH』
2位 伏黒恵 『呪術廻戦』
3位 漣ジュン 『あんさんぶるスターズ！』
4位 御影玲王 『ブルーロック』
5位 品田拓海／ブラックペッパー 『デリシャスパーティ プリキュア』
6位 草摩夾 『フルーツバスケット』（2019年）
7位 桜庭薫 『アイドルマスター SideM』
8位 鳳瑛二 『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE』
9位 カーヴェ 『原神』
10位 ウルトラマントレギア 『ウルトラマンタイガ』
（回答期間：2023年9月5日～9月12日）
次ページ：ランキング20位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
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