“ヒーロー”キャラといえば? 3位「ワンパンマン」サイタマ 2位「ヒロアカ」緑谷出久 1位は…<23年版> | アニメ!アニメ!

“ヒーロー”キャラといえば? 3位「ワンパンマン」サイタマ 2位「ヒロアカ」緑谷出久 1位は…<23年版>

アニメ!アニメ!では「“ヒーロー”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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『僕のヒーローアカデミア』第6期キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
  • 『僕のヒーローアカデミア』第6期キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
  • [“ヒーロー”キャラといえば? 2023年版]ランキング1位~5位
  • TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第1期キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
  • ワンパンマン(C) ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部
  • 『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2020
  • TVアニメ『あんさんぶるスターズ!』第2弾キービジュアル(C)Happy Elements K.K/あんスタ!アニメ製作委員会
  • 『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
  • 『ブルーロック』キービジュアル(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
1月16日はヒーローの日。
「ヒ(1)ー(1)ロー(6)」の語呂合わせが由来の記念日です。

多くの人々から愛される英雄であるヒーローは、アニメやゲームでは欠かせません。
強大な悪を打ち倒したり、スポーツで華々しい活躍を見せたり、地球の平和を守ったりと描かれ方もさまざまです。そんなヒーローたちの中で最も人気を集めるキャラクターは一体誰なのでしょうか。

そこでアニメ!アニメ!では「“ヒーロー”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。12月28日から1月4日までのアンケート期間中に808人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約70パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで
  • ・2022年結果:https://animeanime.jp/article/2022/01/16/66857.html

    ■オールマイトとデクが2年連続ワンツー!


    第1位


    1位は『僕のヒーローアカデミア』のオールマイト。支持率は約33パーセントで、2年連続トップとなりました。


    TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第1期キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
    読者からは「数多くのヒーローが登場する『ヒロアカ』ですが、やはり作中でNo.1ヒーローと言われているオールマイトに1票。つねに笑顔を絶やさず、困っている人々を助ける彼がヒーローの頂点です」や「No.1ヒーローに相応しい強さを誇り、“平和の象徴”と呼ばれるほど。“私が来た!”の声が聞こえて、何人の市民が安心したことか……」とヒーローの中のヒーローが今年もトップに。
    「ヒーロー活動ができなくなった今も、デクたちの相談に乗っているから」と後進の育成に力を注いでいることも票を集めた理由です。

    第2位


    2位は『僕のヒーローアカデミア』の緑谷出久。支持率は約15パーセントで、こちらは2年連続の2位でした。


    『僕のヒーローアカデミア』第6期キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
    オールマイトの教え子であるデクには「自分の身を犠牲にしてでも、味方も敵もすべてを助けたいデクは素晴らしいヒーロー! 辛い展開が続いていますが、結末に幸せが待っていることを祈ってます!!」や「ヒーローとしてはまだまだかも知れませんが、能力を持たない無個性でありながら夢を諦めないデクを見て、自分も見習わなければと思いました。僕にとって一番のヒーローです」と心の強さや優しさに触れた読者が多かったです。
    なお『ヒロアカ』のキャラクターは、7位に爆豪勝己、11位に轟焦凍、17位に相澤消太がランクイン。TVアニメ第6期は第2クールに突入し、新たな戦いの予感が迫っています。

    第3位


    3位は『ワンパンマン』のサイタマ。支持率は約10パーセントで、昨年のランク外から一躍トップ3に食い込みました。


    ワンパンマン(C) ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部
    主人公のサイタマはどんな相手も一撃で倒してしまう無敵のヒーローです。「“趣味でヒーローをやっている者だ”という名乗りがお決まり。ヒーローの中でも圧倒的なスペックなのに、あまり実力を知られていないところも含めて大好き」や「他人からの称賛を必要とせず、あくまで趣味として悪に立ち向かう姿勢が良い」、「普段はだらしなくて、現場に遅れて到着することも多いけれど、ピンチのときには必ず助けに来てくれるから」と他を寄せ付けない強さと、日常シーンのギャップが人気を博しました。
    同率18位には無免ライダーもランクイン。「弱いけれどボロボロになってまで戦う姿がカッコイイ!」と、こちらは強さではなくヒーローとしての揺るぎない信念がファンの心を掴んでいます。本作はTVアニメ第3期の制作が決まっており、その動向も見逃せません。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『TIGER & BUNNY』ワイルドタイガーには「寄る年波には勝てず能力が減退していっても、ヒーローとして世のため人のために活動するところがステキです」。
    『それいけ!アンパンマン』アンパンマンには「日本の子どもが最初に出会うヒーローですね。私自身も絵本が大好きでしたし、姪の誕生日にアンパンマンの顔のポシェットを買ってあげて喜ばれたことも懐かしいです」。


    『TIGER & BUNNY 2』(C)BNP/T&B2 PARTNERS
    『ブルーロック』國神錬介には「弱肉強食の『ブルーロック』の世界におけるヒーロー! スポーツマンシップと優しさを持ち合わせて正義感も強い。何より本人がスーパーヒーローを目指しているから」。
    『ぼっち・ざ・ろっく!』後藤ひとりには「動画配信時のハンドルネームはギターヒーロー。極度の人見知りのためライブでは緊張しながらもギターで場を持っていくところがヤバイ!」と2022年秋アニメの主人公にも投票がありました。


    『ぼっち・ざ・ろっく!』本ビジュアル(C)はまじあき/芳文社・アニプレックス
    2023年版ではバトル要素のある作品のヒーローが目立つ結果に。『ヒロアカ』、『ワンパンマン』、『ドラゴンボール』など、同一タイトルからランクインしたキャラクターも多かったです。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“ヒーロー”キャラといえば? 2023年版]
    1位 オールマイト 『僕のヒーローアカデミア』
    2位 緑谷出久 『僕のヒーローアカデミア』
    3位 サイタマ 『ワンパンマン』
    4位 アンパンマン 『それいけ!アンパンマン』
    5位 守沢千秋 『あんさんぶるスターズ!』
    6位 花垣武道 『東京リベンジャーズ』
    7位 爆豪勝己 『僕のヒーローアカデミア』
    8位 森羅日下部 『炎炎ノ消防隊』
    9位 國神錬介 『ブルーロック』
    10位 アメリカ 『Axis Powers ヘタリア』

    (回答期間:2022年12月28日~2023年1月4日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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