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【検証企画】編集会議議事録に美少女イラストをつけたライトノベルが、ボイスドラマになった件

この物語は「議事録に美少女イラストをつけたらどうなるか?」をテーマに、実際に行われた会議の様子を美少女座談会風の記事に変換する実験企画である。今回は、前回執筆した美少女座談会風の記事を別のコンテンツに変換してみる。

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桐乃ウチはよく戦隊シリーズを観てるんだけど、いわゆる2号ロボなんかは本編に登場する前におもちゃのcmに登場したりして、「スンッ」てなるわ(笑)。
あと『デジモンアドベンチャー』だと思うんだけど、いわゆるパワーアップ形態の「究極体」が、けっこう最初のほうのオープニングに出ててさー。

乙女ウォーグレイモンな。

桐乃そうそう。それで、いつかこんな感じに進化するんだろーなって思いながら観てたわ。

あかり今って未登場キャラはシルエットとかになってますけど、昔は違ったんですか?

桐乃「昔」言うな。我らピッチピチやぞ。

乙女だってほら。あらかじめ作画しておくにしても新しく編集しなおさなきゃいけないじゃん。視聴者もそれが当たり前だから基本的にはスルーだったな。

あかりへー。

桐乃あと発表のタイミングにもよるよね。海外の実写映画で、例えばマーベル作品なんかはあれだけ秘密主義なのに、公開前からおもちゃの方で新キャラがバレちゃったりして。

乙女あるね。

桐乃確か『ドクターストレンジ』の2作目は、予告編が公開されたときに「シュマゴラス」っていう人気のキャラクターが観測されたんだけど、ワッと盛り上がった一方で、実は別のキャラクターだったことがおもちゃでバレて一気に落ち着いたこともあったよ。

凛音日本はちょっと遅れて公開されることが多いから注意しないとですよね。海外ユーザーの感想とか、うっかり踏んじゃうと「そんなサプライズがあるんだ!!」って。私も『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の時はツイ断ちしました。

桐乃珍しいね、凛音が実写方面とか。しかもヒーローモノでしょ。

凛音話題作でしたからね。

あかりそういえば先輩のスマホ、壁紙がトム・ホランドでしたね。

凛音ちょっ、やめてよ!!

桐乃あー、わかるわかるウチもああいうタイプは好きだよ。でも凛音がねー、ふーん。

凛音やっ、やめてくださいってば!!

乙女赤くなっちゃってー。そういうところは素直だよな(笑)。
でもまあ映画は決まった期間しか売り込めないからしょうがないところはあるよ。それはおもちゃメーカーだけじゃなくて、作品そのものの評価や売り上げにも直結するからさ。

桐乃あとは特撮だと、商標で新しい戦隊ヒーローや仮面ライダーの名前がバレるってことはあるな。で、その名前からファンの間でどんなヒーローになるかお絵描きバトルが始まるんだ。

乙女商標といえばさ、そういうところから情報を探してくることこそジャーナリズムのあるべき姿じゃないかって思うことがあるんだよね。ほら商標ってある種のIR情報みたいなもので確たる情報ソースなわけじゃん。でもそこにこだわって、みんなの楽しみを奪うのも違うから難しいよなって思う。

桐乃難しいよねー、色々と。でもウチらも読者の側に立つことだってあるし、そこはどちらの視点にも立ちながら、よりよい記事にしたいよね。

あかり結局のところはその都度、悩むしかないんですね。

凛音そう難しく考えないで。私たちがいるのですから、迷った時はいつでも相談してくださいね。

桐乃おう。

乙女だね。

あかりありがとうございます、お言葉に甘えちゃいますね!!

《animeanime》
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