ラジオパーソナリティをやってほしい声優は？谷山紀章、安野希世乃、石田彰…番組の復活を望むコメントも多数！＜23年上半期版＞

アニメ！アニメ！では「ラジオパーソナリティをやってほしい声優は？」と題した読者アンケートの2023年上半期版を実施しました。結果を発表します。

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2023.7.12 Wed 7:15

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7月12日はラジオ本放送の日。
1925年の同日、日本で初めてラジオの本放送が始まった日です。

今ではインターネットで番組を聞けるサービス・Radikoが普及し、アニメ関連の番組も多数放送されていることから、ラジオに特別な親しみを持っている人が多いのではないでしょうか。

普段はキャラクターに息を吹き込む声優も、ラジオパーソナリティとしてトークを披露することがあります。アフレコ時の裏話やプライベートについてまで、生の声が聞ける声優ラジオ番組は人気コンテンツの一つです。

そこでアニメ！アニメ！では「ラジオパーソナリティをやってほしい声優は？」と題した読者アンケートの2023年上半期版を実施しました。6月25日から7月2日までのアンケート期間中に330人から回答を得ました。
男女比は男性約60パーセント、女性約40パーセントで、男性が多め。年齢層は19歳以下が約15パーセント、20代が約60パーセントと若年層が中心でした。

■番組の復活を望むファンも多数！

第1位

1位は谷山紀章さん。支持率は約8パーセントでした。

読者からは「芝居や歌唱のときとはまた違って、ラジオで聞ける紀章さんの声は落ち着いたトーンで安心感があります。博識で話題には事欠かないので、ぜひまたラジオでのお喋りを楽しみたい」や「ポロッとこぼれる豊富な知識とワードセンスが大好きだから。生放送中でのお喋りもテンポが良くて、聞いていて心地良いです」と柔らかな声色や多彩なトークに絶賛のコメントが届きました。
「GRANRODEOの『ハートに火をつけて』シリーズや『谷山紀章の明日もがんばります！』、『谷山紀章のMr.Tambourine Man』など、紀章さんのトークで日々癒されていました。ソロラジオを期待してる人も多いはず！」と往年のファンからの票も多数。フリートークをはじめ、悩み相談や朗読コーナーをリクエストする声もありました。

第2位

2位は安野希世乃さん。支持率は約7パーセントでした。

「ほんわかした癒しのトークでリスナーの日々の疲れをリフレッシュ！明日への活力になる安野さんの声と話術が最高です」や「『安野希世乃のきよなび！』が今年の3月で最終回を迎えてしまい寂しいから。安野さんのラジオはリスナーさんとの距離が近くて、ゆったりとした一時を堪能していました」とこちらも番組復活を望む意見が多かったです。

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内容についてはソロはもちろん、ほかの声優陣とのトークを望む読者も。とくに「東山奈央さんとのユニット・ぽかぽかイオンのシングルには“もし二人がラジオ番組を持ったら”という装いの特典CD『ぽかイオラジオ（仮）』が付いていました。お二人のトークの雰囲気がすごく良かったので、またやってほしいです」とユニットでのトークを聞きたいというコメントも寄せられました。

第3位

3位は井澤詩織さん、石田彰さんが同票。支持率は約4パーセントでした。

井澤詩織さんには「トークが軽快で、お便りへの対応やリアクション、話題の広げ方も上手くて面白いです。サブカルチャーを中心としたさまざまな作品への知識とリスペクトがあるため、アニラジのパーソナリティにピッタリ！」や「デビュー当初からラジオパーソナリティをしていたので安定感があるし、アニメ・マンガ愛が強いので深いトークを聞きたいから」。

石田彰さんには「最近はあまりラジオに出演されていませんが、石田さんのトークは本当に面白い！トークから頭の回転の速さや表現力、実はお茶目なお人柄が伝わってきます」や「石田さんはSNSもされていないので、もっとパーソナルな部分を知りたいから」、「演技モードと通常モードのギャップが魅力なので、ソロトークや朗読、チャレンジ企画など、バラエティ満載のラジオをぜひ！」との声が。トークだけでなく作品や物事の考え方についても触れてみたいファンが目立ちました。

2023年上半期版では前回と異なり男性票の方が多かったため、順位にも変化が出る結果に。今はラジオパーソナリティを務めていない声優陣も多く、ラジオ番組をまた担当してほしいという声が多数見られました。
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