“美少女ゲーム”制作の現場描くマンガ「16bitセンセーション」アニメ版は完全オリジナルストーリーに! 原作者・若木民喜からコメントも | アニメ!アニメ!

“美少女ゲーム”制作の現場描くマンガ「16bitセンセーション」アニメ版は完全オリジナルストーリーに! 原作者・若木民喜からコメントも

2022年12月開催の「コミックマーケット101」にてアニメ化が発表されたマンガ『16bitセンセーション』の最新情報が、2023年3月25日に「AnimeJapan 2023」にて発表された。

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『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』ティザービジュアル(C)若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)/16bitセンセーションAL PROJECT
  • 『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』ティザービジュアル(C)若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)/16bitセンセーションAL PROJECT
  • 『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』ティザービジュアル(C)若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)/16bitセンセーションAL PROJECT

2022年12月開催の「コミックマーケット101」でアニメ化が発表されたマンガ『16bitセンセーション』の最新情報が、2023年3月25日に「AnimeJapan 2023」にて発表。アニメ版は『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』として“完全オリジナルストーリー”で展開することとなり、あわせてティザービジュアルと原作者・若木民喜からのコメントも到着した。

『16bitセンセーション』の原作は、『Toheart』シリーズや『うたわれるもの』シリーズなどを生んだ美少女ゲームメーカー「アクアプラス」のみつみ美里と甘露樹、そして美少女ゲームをモチーフとするマンガ『神のみぞ知るセカイ』などで知られるマンガ家・若木民喜が、2019年8月開催の「コミックマーケット96」にて頒布した同人誌。

1990年代の秋葉原を舞台に、美少女ゲーム制作の現場と、それを取り巻く世間のカルチャー・ムーヴメントの移り変わりを、主人公・上原メイ子を軸としたキャラクターたちの物語に絡めて描いている。
同人誌は全6話まで販売、そしてKADOKAWAよりコミックス既刊2巻が刊行中だ。

今回、3月25日に「AnimeJapan 2023」にて、同作のアニメが完全オリジナルストーリーの『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』として展開されることが発表に。
あわせて、みつみ美里がアニメ版主人公・秋里コノハと原作主人公・上原メイ子を描き下ろしたティザービジュアル、そしてアニメ版のストーリーにも参加する若木からの原作者代表コメントも到着した。

現時点で『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』のキャストや放送時期などの詳細は未発表。
続報を待ちたい。

<以下、コメント全文掲載>

■若木民喜

ただ好きでやってた同人誌が、アニメになるなんて…。とっても嬉しいです!
嬉しい気持ちが爆発した結果、オリジナルストーリーになってしまいました!
まさに美少女がセンセーションな時代。マンガでは聞こえなかった9801の「ピポ!」が
アニメの画面から流れてくるのが今から待ち遠しいですねぇ!

(C)若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)/16bitセンセーションAL PROJECT

《小野瀬太一朗》
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