アニメ『TIGER & BUNNY2』パート2がNetflixにて2022年10月7日より配信中。今回、「アニメ！アニメ！」では配信にあわせ、作品にロゴが登場するプレイスメント参加企業にメールインタビューを実施。作品に対する思いや本企画への参加動機を語ってもらった。
第32回目はヒーロー、バーナビー・ブルックスJr.でロゴが登場した「タニタ」に話を伺った。
ほかのプレイスメント企業インタビューはコチラ
第32回 タニタ
――『TIGER & BUNNY』という作品のことはご存じでしたか？
前回の劇場版が公開される前、タニタの公式ツイッターアカウントに「タニタさんタイバニとコラボせんかな？」とすすめてくれたフォロワーさんがいました。これが『TIGER & BUNNY』を知ったきっかけです。その後、市民（ファン）の皆さんに応援していただき、プレイスメントが実現しました。
――今回、キャラクタープレイスメントに応募しようと考えた理由をお教えください。
前回のプレイスメント時に、市民の方の作品に対する強い熱量を感じました。今回約10年ぶりに新作が作られるというお話をお聞きし、より作品へ深く関わり、応援度も高めたいと考え、プレイスメントに応募させていただきました。
――企業側から見た『TIGER & BUNNY』のプレイスメント施策のおもしろさは、どんなところにありますか？
作品の世界観と実在の企業を上手く結びつけていただけており、市民の方がヒーローと同様にプレイメント企業を応援してくれることに魅力を感じます。イベントでプレイスメント企業が発表された際の市民の方の盛り上がりにも圧倒されました。
――応募後、プレイスメント企業として参加が決まるまでの社内外の調整などの経緯をお教えください。
弊社社長の谷田が、アニメやゲームが好きなこともあり、当初から前向きに検討することができました。とはいえ、企業活動として取り組む案件ですので、ブランディング効果や商品化について社内で検討し、効果が見込めることを経営陣に説明して、参加の承認を取りつけました。
――プレイスメントされているキャラクター、バーナビー・ブルックスJr.の印象はどのようなものでしたでしょうか？
デビュー当時は生意気だったバーナビーが、さまざまな事件や事故を解決しながら、ヒーローとしての経験を積んで成長していきますよね。今作ではバディのワイルドタイガーはもちろん、周囲との連携を大事にする先輩になっていて、カッコよさに磨きがかかったように感じます。
――実際に本編でロゴが掲載されたヒーローのデザインを見たときはいかがでしたか？
オープニングを見た時は感無量でした。本編においても、しっかりロゴが際立つようなアクションをしてくれており、さすがバーナビーだなと思いました。
――プレイスメント企業として参加したことにより、どのようなことを期待しますか？
SNSなどでの反響も大きく、作品の影響力の高さを感じました。市民の皆さんと一緒にキャラクター、そして作品を応援する企業として捉えてもらえたら嬉しいです。また、他のプレイスメント企業とコラボするなどの取り組みもできたら面白いと考えています。
――『TIGER & BUNNY 2』のどんなところに惹かれますか？ 作品への思い入れなどありましたらお聞かせください。
本作の登場人物は、ヒーローでありながらビジネス的な苦労があったり、人間っぽさがリアルに感じられたりします。人とのコミュニケーションや相互理解について考えさせてくれる部分も多く、社会人として共感できる作品だと思います。
「TIGER & BUNNY2」公式サイト
タニタ公式サイト
Netflixシリーズ『TIGER & BUNNY 2』作品情報
＜MAIN STAFF＞
監督：加瀬 充子
シリーズ構成・脚本・ストーリーディレクター：西田 征史
キャラクターデザイン・ ヒーローデザイン：桂 正和
企画・原作・制作：BN Pictures
＜MAIN CAST＞
鏑木・T・虎徹（ワイルドタイガー）：平田 広明
バーナビー・ブルックス Jr.：森田 成一
カリーナ・ライル（ブルーローズ）：寿 美菜子
ライアン・ゴールドスミス（ゴールデンライアン）：中村 悠一
ネイサン・シーモア（ファイヤーエンブレム）：津田 健次郎
キース・グッドマン（スカイハイ）：井上 剛
イワン・カレリン（折紙サイクロン）：岡本 信彦
アントニオ・ロペス（ロックバイソン）：楠 大典
ホァン・パオリン（ドラゴンキッド）：伊瀬 茉莉也
ラーラ・チャイコスカヤ（マジカルキャット）：楠木 ともり
仙石 昴（Mr. ブラック）：千葉 翔也
トーマス・トーラス（ヒーイズトーマス）：島崎 信長
ユーリ・ペトロフ：遊佐 浩二
（C）BNP/T&B2 PARTNERS
