夏アニメ『無職転生III ~異世界行ったら本気だす~』は2026年9月13日24時より第12話「終わりと始まり」を放送。前回放送後、原作既読のファンたちは「これ次回地獄やん」「無職転生はここからが本番です」など不安をあおっていましたが……。予告編は3期初となるルーデウス(CV.内山夕実さん)によるものです。
理不尽な孫の手さんが2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」で連載した『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』は、ゲームやネットに明け暮れる34歳引きこもりのニートがある日、少年ルーデウス・グレイラットとして異世界で生まれ変わる物語。前世の記憶と後悔を糧に、新しい人生を本気で生きる大河ファンタジーです。
TVアニメは第1期が2021年1月より放送開始。2023年7月から第2期「泥沼編」「ラノア魔法大学編」「転移迷宮編」と描かれ、2026年7月5日から始まった第3期はかつてルーデウスと一緒に旅をしたエリス・グレイラットの鍛錬の日々を中心に描く「エリス修行編」から始まり、甲龍王ペルギウスの登場する新章「ケイオスブレイカー編」へ。
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
未来から来た謎の老人
「未来……未来の俺ってことか?」
「そう。俺は、今から大体50年後の、お前だ」
前回のラストで突然現れた謎の老人と対峙し、彼の言葉に戸惑いを隠せないルーデウス。
彼はルーデウスのかつての名前を知っていて、さらに「ハリウッド映画みたいな言葉で悪いが、本当に時間が無い」といったことまで話します。この世界にハリウッド映画はないのですが、ということは本当に未来から来たルーデウス……?

え? ロキシーが……
第11話でいきなり「地下室には行くな。お前は今、ヒトガミに騙された」とルーデウスを止めた理由、もし地下室に行ったらどうなったかを明かす老人。その口からは、信じがたい言葉が発せられました。
「地下室に行って数週間後、ロキシーが死ぬ」
あまりの衝撃発言にネット上もザワつきます。「ロキシーが死ぬ‥?」「いきなりロキシー死ぬという爆弾が投下された件」「ロキシーが死ぬ、それだけで忠告するには十分すぎるな」「ロキシーが死んだ世界線のルーデウスなのか」師匠が死ぬって? え?
ルーデウスが「なんで地下室に行くだけでそうなるんだよ?」と疑問を投げると、老人は「地下室にはネズミがいる」と答えます。そのネズミは病気で、ネズミが齧ったものには病原菌が移るそうです。あろうことか小腹の空いたロキシーがつまみ食いした夕飯の残り物は、すでにそのネズミが齧ったあとでした。そして感染する……。
「つまみ食いでロキシー死ぬんかw」「ロキシーが意地汚いから死ぬ……ってこと!?」「食べ残しのパンをつまみ食いしちゃうなんて…」と理解が追いつきません。

ナナホシ、シルフィ、そしてエリスのこと
病気は「魔石病」と呼ばれる、体が次第に魔石になり、やがて死に至る難病でした。人間は滅多に罹らないそうですが、ロキシーには感染する理由がありました。
「それから一連の出来事がつながるのはさらに30年後。人神(ヒトガミ)の言葉からだ。ヤツの言葉に惑わされるな」と伝える老人。「あいつこそが諸悪の根源、ラスボスだ」そう言い切られ、慄くルーデウス。
老人はナナホシ、さらにシルフィエットの待つ未来についても言及。絞り出すように「ヤツを信用するな。後悔することになるぞ」と老人は言うと、今度はエリスの話も始めます。

「あいつに、今すぐに手紙を書いてやってほしい」と老人は懇願しますが、「俺はあいつのせいで不能になったんだぞ」とルーデウス。
不能の原因となったエリスを許せなかった老人は、対立して何度も殺されかけたことがあったと打ち明けます。その一方で彼女はルーデウスを助けてくれたこともあり、「俺がピンチになると、影ながら助けてくれたもんだ。まるで野菜の国の王子様みたいな奴だな」と懐かしそうに振り返ります。
ずっとルーデウスのことが好きだったエリス。原作ファンは「野菜の国の王子様」の部分に反応します。「野菜の国の王子様がしっかりノーカットで笑った」「アニメでは省略されるかと思っていたので、驚きました」「台詞を削らずにいてくれてありがとう」と喜びます。ちなみに原作では「まるでベ◯ータみたいな奴だな」と老人は続けています。国民的知名度のある作品の人気キャラクターですね。
ルーデウスのやるべきこと
次々と、にわかには信じがたいことを教えてくる老人。「いいか、絶対に手紙を送れ。後悔したくなかったらな」と念を押してきます。すれ違わないように……。
そして「人神には敵対するな」とも。多くのことを語りながらも、次第に体調が悪くなっているような老人。苦しそうに「お前がやるべきことは3つだ」とルーデウスに示します。
1)ナナホシに相談しろ
2)エリスに手紙を送れ
3)ヒトガミを疑え。でも敵対はするな
「いきなりそんなことを言われても」と困惑するルーデウス。しかし老人はもう時間切れです。倒れ込み、これまで書いてきた「日記」をルーデウスに手渡します。その目にはシルフィエットとロキシーが……。
「ここだけでも老デウスが過去に行った意味があったんじゃないかと思えるシーンで泣ける」「老デウスは最後に予見眼で扉の向こうのシルフィとロキシーに会えたのか…」「最期に2人を見れて良かったよ…予見眼をくれたキシリカ様に感謝だ…」「愛するシルフィとロキシーを最期に見通せたのがせめてもの救いかな…」ネット上も旅立った老人を見送りました。

ルーデウスが自室の扉を開けると、そこにはシルフィエットとロキシーの姿が。「声と物音が聞こえたけど、誰かいるの?」「泥棒ですか?」と心配してきます。
なんとか誤魔化し、ルーデウスは「二人とも、今晩はもう部屋を出ないでほしい」とお願い。一人きりになるとやるべきことをして、さらに地下室に足を踏み入れてネズミの存在を確認し、老人から渡された「日記」をめくるのでした。

老ルーデウス役は杉田智和さん
老人が未来を語るだけに始終した第12話。放送後は「会話のみの回なのにめちゃくちゃ圧倒された」など多くのコメントが寄せられています。
「老人が語っていただけなのに面白かった」「最新話めちゃホラーやわ…怖い…」「すごい展開になってきた」「終始ドキドキ」「こんなに主人公と同じ30分を体感した1話もなかなかない気がする」「目が離せなかった」「ひたすら緊迫感漂う展開でバトルしてるわけでもないのに手に汗握りました」「全く先が読めない展開が出てきたww」
未来から来た「老ルーデウス」を演じたのは、本作ではルーデウスの「前世の男」の声でおなじみの杉田智和さん。今回の熱演に「杉田さんの演技力がヤバすぎた」「やっぱ杉田智和ってすげーわ」などネット上では称賛の声が続出!
「杉田さんの芝居が本当に神過ぎた」「あまりに杉田智和という声優の演技がすごすぎて秒で終わったんだが…」「杉田智和の声演出凄過ぎて見入ってしまう」「まじでギリギリで喋ってる感じが画でも声でも感じ取れて、すごく眉間にシワを寄せて観てた」「これまで心の声だった杉田智和の悲痛な演技に泣く」
杉田さんはYouTubeのTOHO animation チャンネルで聴けるWEBラジオ「無職転生Ⅲ 心の声ラジオ」でパーソナリティも務めていますね!
以上、第12話「終わりと始まり」のまとめでした。次回、第13話のサブタイトルは「日記」です。
原作既読のファンは「話知ってるだけに来週はもっと心して観ないと心臓もたないかも」「この血染めの表紙を見ただけで書かれてる内容がどれだけヤバいか想像がつく!」「原作既読の立場からこの日記をストレートに映像化するのは無理! トラウマになるわ!」「忖度抜きでここまでの無職転生が人物紹介、こっからが本編や!」「次回から本当の地獄の始まりですか」と不安を隠せない様子。
「今週でこの衝撃なら、来週はどうなるんだ……」「来週はもっと覚悟が必要なんだろうな」といった震えて待つ声も散見されます。
『無職転生III ~異世界行ったら本気だす~』は、毎週日曜24時00分からTOKYO MX、BS11にて放送。同24時45分からKBS京都、同25時30分からサンテレビ、毎週火曜日22時30分からAT-Xにて順次放送。ストリーミングはABEMA、dアニメストアが毎週日曜24時00分から地上波同時・最速配信開始。各配信サイトの見放題サービスでも順次配信開始になります。
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原作:理不尽な孫の手(MFブックス/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:シロタカ
原作企画:フロンティアワークス
監督:渋谷亮介
シリーズ構成:渋谷亮介、谷内直人
キャラクターデザイン:嶋田真恵、古川良太
総作画監督:中野圭哉、嶋田聡史
美術監督:三宅昌和
色彩設計:土居真紀子
撮影監督:頓所信二
編集:三嶋章紀
音響監督:明田川 仁
音響効果:上野 励
音響制作:マジックカプセル
音楽:藤澤慶昌
オープニングテーマ:大原ゆい子「決意の唄」大原ゆい子
エンディングテーマ:中島美嘉「祈り、終われば」
プロデュース:EGG FIRM
アニメーション制作:スタジオバインド
<キャスト>
ルーデウス・グレイラット:内山夕実
シルフィエット・グレイラット:茅野愛衣
ロキシー・M・グレイラット:小原好美
リーリャ・グレイラット:Lynn
アイシャ・グレイラット:高田憂希
ザノバ・シーローン:鶴岡聡
アリエル・アネモイ・アスラ:上田麗奈
クリフ・グリモル:逢坂良太
エリナリーゼ・D・グリモル:田中理恵
ナナホシ・シズカ:若山詩音
老ルーデウス、前世の男:杉田智和
(C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生III」製作委員会







