DC映画「ブラックアダム」が“ビックリマン”風に!? 特別ビジュアル公開 | アニメ!アニメ!

DC映画「ブラックアダム」が“ビックリマン”風に!? 特別ビジュアル公開

DC映画『ブラックアダム』が、2022年12月2日より公開される。このたび、「ビックリマン」のキャラクターデザインなどを長年手掛けてきたデザイナーが、日本公開を記念し特別に本作のキャラクターをイラスト化。特別ビジュアルがお披露目となった。

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『ブラックアダム』特別ビジュアル(ブラックアダム)(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics
  • 『ブラックアダム』特別ビジュアル(ブラックアダム)(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics
  • 『ブラックアダム』特別ビジュアル(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics
  • 『ブラックアダム』(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics
  • 『ブラックアダム』特別ビジュアル(アトム・スマッシャー)(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics
  • 『ブラックアダム』特別ビジュアル(サイクロン)(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics
  • 『ブラックアダム』特別ビジュアル(ドクター・フェイト)(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics
  • 『ブラックアダム』特別ビジュアル(ホークマン)(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics

『THE BATMAN−ザ・バットマン−』のDCが『ワイルド・スピード』シリーズのドウェイン・ジョンソンを主演に迎え、最“恐”アンチヒーローを描く映画『ブラックアダム』が、2022年12月2日より公開される。
このたび、1980年代に社会現象にもなったシールブームを巻き起こし、40 年以上経った今もなお人気を誇る「ビックリマン」のキャラクターデザインなどを長年手掛けてきたグリーンハウスの米澤稔・兵藤聡司が、本作の日本公開を記念し特別に『ブラックアダム』のキャラクターをイラスト化。規格外の最強キャラクターがポップで可愛らしく描かれた、特別ビジュアルがお披露目となった。

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このたびイラスト化されたキャラクターは、5000年の眠りから目覚めた世界を救わない最“恐”アンチヒーローの主人公ブラックアダムと、そんなブラックアダムに立ち上がるスーパーヒーロー軍団JSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)のメンバーだ。

邪魔者全員をワンパンで制圧し、戦闘機でもお構いなしにぶっ壊す“規格外”のボディとパワーを持ったブラックアダムは、そのムキムキなボディがイラストでも表現され、鋭い目つきと両腕の稲妻が印象的な仕上がり。驚異の飛行・回復能力を持つJSAのリーダー・ホークマンは赤とゴールドのスーツが繊細かつポップに描かれ、分身術や未来を見ることができる魔術師ドクター・フェイトは、今にもその手から魔術を放とうとする姿が描かれた。

『ブラックアダム』特別ビジュアル

また、JSAの新鋭アトム・スマッシャーは、巨大化できる能力がイラストで見事に表現され、嵐を操る能力を駆使するサイクロンは、グリーンの可愛らしいスーツとパッチリとした目が可愛らしい。劇中では規格外の強さですべてを“破壊”しまくるブラックアダムと、個性的な能力でそんなブラックアダムに立ち向かうJSAが、キャラクターの特徴をとらえつつ、グリーンハウス特有の“二頭身ボディ”で可愛く表現された。

グリーンハウスはこれまでにも様々な作品とコラボレーションしており、「ビックリマン」のみならず様々なキャラクターを描いてきたデザイン会社だ。
米澤はDC映画やドウェインのことは元々大好きだったそうで、今回のコラボレーションについて「今回、DC 映画『ブラックアダム』の依頼をいただき、特殊能力を持ったキャラクターたちにすぐ魅了されて、そのイメージを膨らませながら楽しく描かせていただきました」とコメント。「主演のドウェイン・ジョンソンさんも好きな俳優さんなので、描くのにも気合いが入りました!日本のみならず世界中の『ブラックアダム』ファンの方々にも描いたキャラクターを喜んでいただけたら嬉しいです」と熱い想いを語っている。

DCは、本作から本格的なマルチバース(=多元宇宙)化が始まる。『ブラックアダム』を皮切りに、『シャザム~神々の怒り~』、『ザ・フラッシュ』、『アクアマン・アンド・ザ・ロストキングダム(原題)』まで、何らかの形で繋がっていく。
そんなマルチバース化の起源となる本作の公開を記念し、12月9日から汐留・日本テレビではDCユニバースの世界を体感できる展示会「『ブラックアダム』公開記念“DC ユニバースの世界”」の開催が決定した。イベントでは来場者特典として、このたびの『ブラックアダム』特別ビジュアルをスペシャルステッカーとして、数量限定でその場で抽選配布するという。ファンはぜひ足を運んでみたい。

最“恐”の破壊神VS最強ヒーローチームの一大バトルを圧倒的スケールで描き出す映画『ブラックアダム』は、12月2日より全国ロードショー。

『ブラックアダム』公開記念“DC ユニバースの世界”
開催期間:12月9日(金)~12月18日(日) 11:00~19:00
会場:汐留・日本テレビ 2 階日テレホール (東京都港区東新橋一丁目 6-1)
入場無料 日時指定制(定員制)
※感染予防・拡散防止のため、日時指定制(定員制)を導入いたします。
※感染状況によっては対応が変更する場合がございますのでご了承ください。

『ブラックアダム』
12月2日(金)全国ロードショー
吹替版同時上映 4D/Dolby Cinema TM/IMAX(R)(一部劇場を除く)
監督:ジャウマ・コレット=セラ 製作総指揮・主演:ドウェイン・ジョンソン
出演:ピアース・ブロスナン(『マンマ・ミーア!』、「007」シリーズ)、オルディス・ホッジ(「CITY ON A HILL/罪におぼれた街」、『あの夜、マイアミで』)、ノア・センティネオ(「好きだった君へのラブレター」シリーズ)、サラ・シャヒ(「セックス/ライフ」、『ラッシュアワー3』)、マーワン・ケン
ザリ(『オリエント急行殺人事件』、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』)、クインテッサ・スウィンデル(『ヴォイジャー』、「トリンケット ~小さな宝物~」シリーズ)、ムハンマド・アーメル(「モー・アマー」)
配給:ワーナー・ブラザース映画

(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics
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