「地球外少年少女」磯光雄監督「未知の先にある変化はおもしろい」宇宙を舞台にアニメを作る理由。「電脳コイル」との共通点も【インタビュー】 | アニメ!アニメ!

「地球外少年少女」磯光雄監督「未知の先にある変化はおもしろい」宇宙を舞台にアニメを作る理由。「電脳コイル」との共通点も【インタビュー】

2022年1月28日より前編の劇場上映・配信がスタートする『地球外少年少女』より、磯光雄監督のインタビューをお届け。

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(C)MITSUO ISO/avex pictures・地球外少年少女製作委員会
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2022年1月28日より前編の劇場上映・Netflix配信がスタートする『地球外少年少女』。『電脳コイル』を手がけた磯光雄監督が宇宙を舞台に描く、少年少女たちの冒険活劇だ。

作中で子どもたちが滞在するのは、日本の商業宇宙ステーション「あんしん」。その名の通り安心安全を売りにしている建設中のステーションだが、彗星の衝突事故により環境が一変してしまう。「あんしん」に閉じ込められた子どもたちはどう行動するのか……前編ではそんな宇宙でのサバイバルが描かれる。

日常ものアニメが数多く作られている今だからこそ、真正面から宇宙を描きたいと考えていた磯監督。「宇宙を舞台にした作品を作らなければならない」と熱く語る言葉には、アニメそのものに抱く希望や、未来への願いが詰まっていた。

[取材・文:ハシビロコ]



「宇宙を舞台にした作品を作らなければならない」と思っていた


――『地球外少年少女』公開を間近に控えた今のお気持ちはいかがでしょうか。

:とても長い戦いを経て、ようやく完成しました。しかし私の中ではまだ戦いは終わっていないので、みなさんの手元に作品が届くまでできることに取り組み続けたいです。

――本作の構想はいつ頃からありましたか。

:2014年頃です。いずれは宇宙を舞台にした作品を作らなければならないと思っており、ついにタイミングが巡ってきたのだと企画を作り始めました。『ゼロ・グラビティ』(※)を見て「『宇宙=SF』ではなくなったんだなあ」と実感したことが大きなきっかけだったと思います。同じようにアニメでも宇宙を舞台にしたアクションドラマを作ることができるのではないかと、吉祥寺の居酒屋でプロデューサーと語り合いました。

※アルフォンソ・キュアロン監督による実写映画。宇宙空間に放り出された2人の人間が地球への生還を目指すサバイバルが描かれた。

――なぜ「宇宙を舞台にした作品を作らなければならない」と思ったのでしょうか。

:今回、宇宙はあくまで舞台であって、複数あるテーマのひとつに過ぎないのですが、振り返ってみると、アポロ11号が月面着陸に成功したのが1969年。当時の私はまだ3歳くらいで、この大ニュースをほとんど覚えていませんでした。だから宇宙は少し年上のお兄さんたちが盛り上がるテーマで、自分は蚊帳の外で見ているような気持ちを抱えていたんです。

この先輩世代は本気の宇宙マニアがいっぱい居て、その知識には敬意を持っているんですが、ただ自分が見たいものは勉強のためではなくエンターテイメントとしての宇宙だったんですよね。流れを受け継いで科学的により詳しく、より正確といった方向にエスカレートさせて行っても、それはエンタテイメント的に面白くなるものなんだろうか…?正確さを突き詰めていくと本当にきりがなくて、最後はただのドキュメンタリーになってしまうんですよね。エンターテイメントとしてのこのジャンルに足りないのは、あまり知識がない素人でも遊んで楽しめる浅瀬なんじゃないか。と思いました。

これから商業宇宙が広がるにあたって、そういう軽い興味を持った一見さんが増えることが支持や予算の面でも大きな力になる気がしていて、そういう人たちを追い払うのではなく、大きな心で歓迎して育ててあげられるようになったら良いなと思います。

そこで『地球外少年少女』は正しい宇宙の知識を啓蒙する教科書ではなく、初めて宇宙の物語に触れる子供でもわくわくする宇宙を描くことに重点を置いてみました。難しい説明もできるだけ控え、制作中に迷ったときは、正確さよりも「どちらがわくわくするか」で設定などを決めていきました。



アニメだからこそ「変化」を描きたい



――本作には「若者や日本の人々に宇宙に興味を持ってもらいたい」との思いが詰まっているとうかがいました。なぜそう思ったのでしょうか。

:未知のものへの興味を失ってほしくない、と願っているからです。また、私自身がアニメに求めている「変化」とも関係があるかもしれません。

近年日本で制作されているアニメは、日常に根ざした小さな世界を描ききることに注力する傾向がある気がします。もちろんそうではない作品も探せばたくさんありますが、全体の傾向としては物語を小さくまとめようとしていると、ひしひしと感じていました。

私も『電脳コイル』で日常描写に力を入れたので、それ自体は否定しません。ただ、突飛な冒険や荒唐無稽な思いつきなどをアニメで描きにくくなっている気がしてます。アニメ業界のスタッフも全体的に高齢化しつつあることもあり、これからも保守的で誰もが共感しやすい安心安全なアニメが主流になっていく気がしてます。

同時にアニメに関する技術開発もある程度落ち着いてきて、定番の手法が根付いています。余計なことはせず定番の手法を踏襲し順当に作る姿勢が、アニメ業界での主な生き方になりつつある。

しかし私は安定とは真逆の方向性を求めてアニメ業界に飛び込んだので、こうした保守的な傾向に「これはいかんな」と危機感を感じています。私自身、このまま保守的にやっていくのか、それとも変化を求めるのかで、とても悩んだ時期がありました。悩み抜いた結果、変化の方を選びました。なぜなら私がやってるのはアニメなんだから。絵が動いて変化するからこそ、アニメはおもしろくなるんですよ。止まったら駄目なんです。

宇宙に代表されるような未知の世界には、これから景色が一変するようなどんでん返しや「変化」が待っていると思います。そうした未知への興味を失ってほしくない、と願いを込めて本作を作りました。

――『地球外少年少女』には磯監督自身が大切にしている「変化」や、未知の世界への期待が詰まっているのですね。

:私はみんながまだ知らない世界に対して喜びや興味を感じるタイプの人間なので、常に未知のものを見たいと思っています。ただし未知のものに興味を持ち続けて何かに取り組んだ人のもとにしか、変化のおもしろさはやってきません。

アニメに限らず、科学技術の研究でも地道なデータ集めを続けた先に突然景色が変わるような瞬間があるはずです。未知の世界を遠ざけたり否定したりしていれば変化は起こりませんし、衰退していくだけになってしまうと思うんですよ。



宇宙に対するイメージの変化


――本作の制作にあたり、日本科学未来館やJAXAへも足を運んだとうかがいました。

:相模原や筑波のJAXAには一般開放日があるので、プロデューサーと一緒に一般人として取材をしました。そこで得たものを活かした描写もあったのですが、残念ながら尺の都合でカットになってしまい……。日本科学未来館のジオフロント(球体ディスプレイ)にヒントを得たデザインは残っているので、とあるシーンの背景に注目してみてください。

――ほかに制作の参考にした場所などはありますか。

:宇宙が好きな子どもたちに話を聞いたらモチベーションが上がるに違いないと思い、三鷹市にある「日本宇宙少年団」の子どもたちに2018年ころに取材を行いました。ただ、「宇宙に行ってみたいか」と質問したら「宇宙に興味はあるけれど、人間が直接行かなくてもいいと思う」と予想外に現実的な答えが返ってきて、おじさんの夢は見事に打ち砕かれました(笑)。私たちが考えていた宇宙とはまた違う時代に入ったのかもしれないなと思いました。

――宇宙に対するイメージが変化しつつある、ということでしょうか。

:いや、アメリカのような主導的な国では相変わらず宇宙へのあこがれが残っていると思いますが、現代の日本では、宇宙ものはあまり根付かないジャンルなのかもしれません。ただアメリカでも、アポロ11号が月面着陸した頃に起きた第1次宇宙ブーム、スペースシャトルが活躍して、スター・ウォーズが盛り上がっていた1980年代の第2次宇宙ブームのあと、第3次宇宙ブームはなかなか訪れなかった。スペースシャトルが引退し、後継機の形が以前のロケットのような形に戻ってしまったことも原因なのか、ハリウッドはまだスペースシャトルを映画に出したがりますね。

ただ、ここ数年で「スペースX」のような民間の宇宙開発企業が実績を伸ばしており、宇宙がファンタジーから現実に近づいてきました。本作を企画していた2014年の段階では民間人が次々に宇宙に行くなんてまだ誰も思っていませんでしたが、日本でも実業家の前澤(友作)さんが宇宙旅行を実現させている。私はそんな未来を予測して本作を2022年公開にした……と言いたいのですが、これはたまたまですね(笑)。宇宙開発にとって時代の節目となるタイミングで本作を届けることができ、とても嬉しく思っています。



日常と崩壊のおもしろさを信じる


――本作では子どもたちの冒険活劇を描く一方で、「あんしん」のように安心安全な宇宙の描写にも力を入れています。世界観について、心がけた点はありますか。

:日常の価値と、崩壊の想像。そのいずれも実感を持てるように世界観や物語を作りました。

宇宙は本来なら人間が生活できない場所ですが、知恵を結集させれば安心安全な空間を築くことができます。その事実を証明すること自体に価値があると考えました。

また、現実に事故が起こったら大変ですが、フィクションだからこそ、安全な日常が失われる状況を自由に想像して楽しむこともできるはずです。日常と崩壊、両方のおもしろさを信じて作ることで、変化する瞬間がより魅力的になると思っています。

実は前作の『電脳コイル』も似た構造をしており、前半では崩壊する前の日常を、後半では隠されていた世界の裏側を描きました。日常の楽しさは、後半で崩壊を描くための布石なのですが、前半の日常も本気で面白くした上で、後半でその日常が裏切られて崩壊していく、という二重構造を持っているので、作り手としては本気の2作品を同時に作っているような感覚がありました。

――『電脳コイル』は全26話のTVアニメでしたが、『地球外少年少女』は全6話で配信と劇場上映を行います。公開形式の違いは、制作に影響を与えましたか。

:本作は6話しかないので、ストーリーの流れがとても早かったです。今思うと『電脳コイル』はよく26本も作ることができたな、と自分でも驚いています(笑)。

本数が多いと制作が大変になりますが、よかった面もありました。尺がたくさんあるので、さまざまな伏線やドラマの起伏を織り込むことができるんです。登場人物の複雑な心境を各話に少しずつ配置するなど、長い尺だからこそ見せられる変化がありました。

今回はとにかく尺が足りず、シナリオ時点では入っていた説得力を増すための材料も「この部分はなくても話は通じる」と泣く泣くカットして……。尺がもっとあれば、また違った見せ方ができた部分もあったと思います。

とくにラストは重要なシーンがいくつもカットになりました。後編Blu-ray&DVD特典の「絵コンテ集 第6話」を見るとわかるのですが、ラストで14ページほど真っ黒なページが続いています。ここは物語的にも、テーマ的にも、かなり重要なシーンを切ってまして…ここだけでなく他にも、いくつも切ったところがあるんです。いつか映像としてみなさんのお目にかけられればいいなと、諦めずにチャンスをうかがっています。

――キャラクターデザインはどのように作り上げていきましたか。

:デザインは吉田健一くんにほとんどお任せしました。「宇宙ものの企画を持ち込んで喜ぶアニメーターは吉田健一しかいないだろう」と思っていたら本当にその通りだったので、引き受けてもらえてよかったです。

『電脳コイル』ではほとんど私がキャラクターを描き上げていたのですが、服や髪のデザインが苦手なので、今回は吉田くんの力を借りることが出来て助かりました。私は女の子の髪型を考えようとしても、ショートボブとツインテールくらいしか思いつかなくて(笑)。

ただ、吉田くんは私の世界観にはないデザインを作って来た人なので、あまりにも予想外なものが提出されたこともありました。最初は「外国人キャラか?」と思うほど日本人に見えないデザインや、世界観が桁違いのキャラクターも上がってきて。吉田くんいわく「わざと外してみました!」と、私の許容範囲を探るためにわざと外れ玉を打っていたようです。

彼はこれまでもモンスター級の監督たちと何度も格闘してきたので、あの手この手でこちらを探ってきました。私もそれに対抗して要望を出すので、最終的なデザインが決まるまで何度もバトルがあったことを覚えています。



ドラマチックだったキャスティング


――キャスティングに関して印象的だったエピソードはありますか。

:キャスティングやアフレコではドラマチックなことがたくさん起こったので、短時間では語り尽くせないほどありますね。

まず登矢役は男女問わず男の子を演じられる人にオーディションを受けてもらいました。役との年齢の近さ、元気のよさなどから、すぐに藤原(夏海)さんに決まって。登矢は複雑な部分のあるキャラクターなのでアフレコで苦労した部分もあったようですが、藤原さんの成長力には驚かされました。最初は疑問に思っていたセリフをある瞬間に急激に理解して、どんどん上達していったんです。最終的にはとてもいいキャラクターになったと思います。



キャスティングでとくに難航したのは心葉ですね。作品を見ていただくとわかると思うのですが、心葉はとても透明感のあるキャラクターで、運命に吸い込まれてしまいそうな存在感の薄さが重要です。しかし声優さんはみなさん存在感があるので、たとえ消え入りそうな声を出しても隠しきれない生命力が出てしまいます。

そのためなかなかキャストが決まらなかったのですが、ぎりぎりのタイミングで和氣(あず未)さんを見つけることができてよかったです。時間がなかったので録音してもらったテープを聞いただけでしたが、すぐに「この人ならぴったりではないか」と思えたほどイメージ通りでした。



博士(ハカセ)役の小林(由美子)さんは、シナリオを書いている段階から私の中でキャストが決まっていました。小林さんが『電脳コイル』で演じてくださったアキラが、博士とのイメージと完全に一致していたんです。だから私も、小林さんの声を想像しながら博士のセリフを当て書きして。とにかく最初に小林さんにオファーをして、スケジュールを確保しました。演じていただけて本当に嬉しかったです。



美衣奈役の赤崎(千夏)さんには本当に驚かされました。私の評価基準は下から順に、「うまい」、「おもしろい」、そして最上位が「不思議」なのですが、赤崎さんは間違いなく「不思議」ですね。アフレコ中もこちらが想像していなかった演技がたくさん飛び出してきました。

たとえば「うげっ」とリアクションをとるシーンで、「おっふ」とシナリオにはなかった声が返ってきて。想定外すぎて「おっふ、って何?」とアフレコ現場が騒然としたことを覚えています(笑)。

さすがに演技が想定と違いすぎるので直してもらおうかと思いましたが、悩んだ末に私がコンテを描き直し、美衣奈のキャラクターや作画の方を赤崎さんに合わせることにしました。「珍しい人材を拾った!」と思えたほど、今後の活躍も楽しみな声優さんのひとりです。



那沙も一癖あるキャラクターなんですが、伊瀬(茉莉也)さんもなかなか不思議な人で、こちらの想像とはまた違う声を出してくれて。本人が持っている存在感も相まって、こちらが予想していなかったキャラクターの魅力が引き出されたと思います。おもしろい人物に仕上がっているので、後半の活躍にも注目していただきたいです。



トゥエルブ役の斉藤(茂一)さんも、心葉と同じくぎりぎりで見つかったキャストです。

トゥエルブは私自身も「AIっぽい声ってどのような感じだろう」と悩んでいました。AIですが、感情がないロボットのような声とも違います。どうしようかと思っていたとき、音響制作担当の堀口(信哉)くんが見つけ出してくれたのが斉藤さんです。

斉藤さんは『世界ふしぎ発見!』のナレーションをしている方で、アフレコ前からぴったりだと思っていました。本番前の練習で出している声を聞いただけで「OKです!」と太鼓判を押すほど。想像した通り安定感のある声で演じてくださったので、この方に出会えて本当にラッキーだと思いました。トゥエルブはとくに後編で活躍するので、楽しみにしていてください。

『電脳コイル』との共通点が生まれた理由


――『地球外少年少女』前編の予告映像には那沙が電話をしているときのジェスチャーなど、『電脳コイル』との共通点を感じさせる描写がありました。こうした描写は意図的に入れたのでしょうか。

:『電脳コイル』と同じ人が作っているので、どうしても類似点は出てしまうかもしれません。それでも当初の企画にはなかったものの、制作中に追加した共通点はいくつかあります。

本作の企画を発表したとき、若い方から予想以上に「『電脳コイル』とつながっている作品なんですか」と質問が来て驚きました。私の世代は「作品はそれぞれ独立しているべきであって、つながりを作ってはいけない」と言われて育ってきた傾向があるんですが、基本的にはお客さんに喜んでもらいたくてアニメを作っているので、「見た人が嫌じゃないのなら共通点を出してもいいだろう」と考えが変わりました。

たとえば博士がメガマス社製の電脳メガネをかけているのは、シナリオ作業中に急遽盛り込んだ設定です。ほかにも「イサコ」というキャラクターがいたり、「4423」という数字が出てきたりと『電脳コイル』ファンにはなじみのある描写もあると思います。

――最後に、本作を楽しみにしているファンに向けてメッセージをお願いします。

:本作は、近年のアニメでは減ってしまった宇宙を題材にしたジャンルです。しかし宇宙に詳しい人やSFファンだけでなく、まったく宇宙に興味がなかった人でも楽しめるように作りました。この作品を見て宇宙を好きになってくれたらいいな、と思っているので、ぜひ気軽に見て楽しんでください。



未知の世界への好奇心や、宇宙のおもしろさが詰まった『地球外少年少女』。磯監督がアニメ作りで大切にしている「変化」も存分に堪能できる作品となっている。

『地球外少年少女』前編は1月28日より、後編は2月11日より各2週間限定で劇場上映予定。劇場公開限定版Blu-ray&DVDが2月11日に発売、Netflixにて世界同時配信もスタートする。『電脳コイル』ファンはもちろん、磯監督作品に初めて触れる人や、これまで宇宙もののアニメを見ていなかった人にもぜひチェックしてほしい。

オリジナルアニメ『地球外少年少女』
1月28日(金)前編、2月11日(金)後編、新宿ピカデリー他にて各2週限定劇場上映
劇場公開限定版Blu-ray&DVD同時発売
Netflixにて世界同時配信

<スタッフ>
原作・脚本・監督:磯 光雄(「電脳コイル」)
キャラクターデザイン:吉田 健一(「交響詩篇エウレカセブン」シリーズ、「ガンダム Gのレコンギスタ」他)
メインアニメーター:井上 俊之(「電脳コイル」、「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」他)
美術監督:池田 裕輔
色彩設計:田中 美穂
音楽:石塚 玲依
音響監督:清水 洋史
制作:Production +h.
配給:アスミック・エース/エイベックス・ピクチャーズ
製作:地球外少年少女製作委員会

<キャスト>
相模登矢:藤原夏海
七瀬・Б・心葉:和氣あず未
筑波大洋:小野賢章
美笹美衣奈:赤崎千夏
種子島博士:小林由美子
那沙・ヒューストン:伊瀬茉莉也 ほか

<主題歌>
春猿火(KAMITSUBAKI RECORD)「Oarana」
作詞・作曲:Vincent Diamante

<上映劇場>
【東京】新宿ピカデリー・MOVIX亀有・立川シネマシティ
【神奈川】川崎チネチッタ
【千葉】京成ローザ10
【埼玉】MOVIXさいたま
【愛知】ミッドランドスクエアシネマ
【大阪】なんばパークスシネマ
【兵庫】MOVIXあまがさき
【京都】MOVIX京都

<配信>
Netflixにて世界同時配信(1-6話全話一挙配信)


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