「五等分の花嫁∬」中野家五つ子の魅力に迫る! キャラ紹介&見どころエピソード振り返りコラム | アニメ!アニメ!

「五等分の花嫁∬」中野家五つ子の魅力に迫る! キャラ紹介&見どころエピソード振り返りコラム

TVアニメ第2期『五等分の花嫁∬』が、いよいよ1月から放送スタート。放送前に、五つ子ヒロインたちのプロフィールと第1期での見どころポイントをご紹介します。

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『五等分の花嫁∬』キービジュアル(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∬」製作委員会
  • 『五等分の花嫁∬』キービジュアル(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∬」製作委員会
  • 『五等分の花嫁』中野一花(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∬」製作委員会
  • 『五等分の花嫁』中野二乃(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∬」製作委員会
  • 『五等分の花嫁』中野三玖(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∬」製作委員会
  • 『五等分の花嫁』中野四葉(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∬」製作委員会
  • 『五等分の花嫁』中野五月(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∬」製作委員会
  • 『五等分の花嫁』上杉風太郎(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∬」製作委員会
TVアニメ『五等分の花嫁』待望の第2期が、いよいよ1月7日から放送スタートとなります。
新タイトルは『五等分の花嫁∬』(∬は発音しない)となっており、第1期で最後のエピソードだった林間学校編の続きが描かれます。
本作は有名タイトルですが、気になっているけどまだ見れていない方もいるのではないでしょうか? そこで本稿では、第2期放送直前に、5人のヒロインたちのプロフィールと第1期の見どころポイントをこちらでご紹介します。第1期を見ていない方は予習用として、もう見た方は復習用として、ぜひご覧ください。

■『五等分の花嫁∬』ってどんな作品?


『五等分の花嫁∬』の原作は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された春場ねぎによる同名コミックです。全14巻が発売され、コミックスの累計発行部数は1400万部(2020年12月時点)を突破しています。
本作は、貧乏生活を送っている主人公の男子高校生・上杉風太郎が、とあるきっかけで落第寸前の個性豊かな五つ子の家庭教師となり、彼女たちを無事に卒業させるため奮闘していくラブコメ作品。2019年1月に放送された『五等分の花嫁』の第2期となっています。

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■5人の花嫁候補たちをご紹介♪ プロフィール&第1期見どころポイント!


長女・中野一花(なかの いちか)CV.花澤香菜


『五等分の花嫁』中野 一花(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∬」製作委員会
長女・中野一花(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∬」製作委員会
一花は、五つ子の長女です。髪はショートカットで、耳にピアスをしているため一見クールな印象を受けますが、性格は優しく温厚で、いつも姉妹のことを気に掛けています。
部屋の片づけが苦手なのが少し玉にきずですが、彼女は駆け出しの女優で、夢を追うカッコイイ姿も見せてくれます。また、五つ子のなかで一番大人っぽいので、風太郎に壁ドンするシーンなど、思わずドキッさせられる場面もたくさんありました。それなのにちょっぴりドジなところも魅力です。


    第1期・一花の見どころエピソード(第5話「全員で五等分」より)

    第5話「全員で五等分」では、いつも五つ子みんなで行っている花火大会と、一花の大事な女優のオーディションの日が重なってしまいます。彼女は自分が女優を目指していることをみんなに秘密にしていたので、当日こっそりオーディションに行くことにしますが、花火大会には亡くなった母親との想い出があるため板挟みになってしまいます。
    しかし、そんな気持ちを笑顔で隠していると、そのことを風太郎に見破られてしまい、一花は彼に自分の気持ちを全て打ち明けることにします。
    こうして、風太郎と話すことで作り笑いをやめた一花は、オーディションに無事合格。風太郎に魅かれている自分の気持ちにも気づくのでした。


次女・中野二乃(なかの にの)CV.竹達彩奈


『五等分の花嫁』中野二乃(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∬」製作委員会
次女・中野二乃(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∬」製作委員会
二乃は、五つ子の次女で、黒いリボンで髪の両サイドを結んだロングヘアーが特徴です。彼女は一花とはまた違ったファッションセンスのある女の子ですが、第1期では一花にピアスの穴を開けるピアッサーを借りるシーンがありました(結局、開けず)。
性格は一言で言えばツンデレで、五つ子のなかで一番姉妹を大事にする彼女は、家庭教師にやってきた風太郎を強気な態度で家から追い出そうとします。
ですが、実は料理が得意で女子力が高く、ときには家庭教師をクビになりそうな風太郎のピンチを救ってみせるなど、たまに見せる優しさと普段とのギャップが魅力的なキャラクターです。


    第1期・二乃の見どころエピソード(第3話「問題は山積み」より)

    第3話「問題は山積み」では、風太郎を家から追い出したい二乃は、勉強をしようとする三玖と風太郎の邪魔をします。するとだんだんそれが三玖との言い合いに発展し、最後は2人で料理対決をすることになりました。そこで二乃は、得意な料理の腕前を披露し、「旬の野菜と生ハムのダッチベイビー」をあっさりと作ってみせるのです。友達と外で遊んでいるほうが好きそうな二乃が、意外にも家庭的だった事実にギャップを感じる瞬間でした。
    また、この頃の風太郎に対する意地悪も、家族が大事だからこそしていたことが後になってわかり、思い出していくとさらにかわいく思える女の子です。


三女・中野三玖(なかの みく)CV.伊藤美来


『五等分の花嫁』中野三玖(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∬」製作委員会
三女・中野三玖(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∬」製作委員会
三玖は、五つ子の三女です。やわらかくて長い髪と首に掛けている青いヘッドフォンがトレードマーク。普段のファッションは落ち着いたデザインのものをよく着ています。
性格は大人しくミステリアスで、表情も序盤ではそれほど動きませんが、物語が進むほど彼女は自分を変えようと積極的になっていきます。
そして彼女の一番の特徴は、戦国武将が好きな「歴女」であること。武将たちのトリビアにとても詳しく、その知識では学年1位の風太郎でも歯が立ちませんでした。
また、ほかの姉妹の変装が得意で、今作にしばしば出てくる“五つ子変装トリック”にも一役買っています。


    第1期・三玖の見どころエピソード(第2話「屋上の告白」より)

    第2話「屋上の告白」では、三玖は風太郎を屋上へと呼び出します。そして今朝受けた日本史のテストの話をするのですが、彼女は言いたいことだけ言ってしまうと、その場からさっさと立ちさろうとします。戸惑った風太郎が三玖を引き留めると、彼女はスマホを落としてしまいました。風太郎が、落ちたスマホの待ち受け画面をうっかり見てみると、そこには武田信玄の「風林火山」の文字が……。彼女が筋金入りの「歴女」だと判明した瞬間でした。
    その後、三玖は自分のために必死に歴史の勉強をしてくれた風太郎に、だんだん惹かれるようになっていきます。これは、その始まりのエピソードです。



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《曙ミネ》
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