“2019年度にアニメ化されたラノベ”の原作人気を調査! 売上トップ「ダンまち」を超えたのは... | アニメ!アニメ!

“2019年度にアニメ化されたラノベ”の原作人気を調査! 売上トップ「ダンまち」を超えたのは...

“2019年度にアニメ化されたライトノベル”を対象に、その原作を実際に読んだ感想を「honto」会員に調査した「2019年度にアニメ化されたライトノベル人気投票」の結果が発表された。

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『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』
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“2019年度にアニメ化されたライトノベル”を対象に、その原作を実際に読んだ感想を「honto」会員に調査した「2019年度にアニメ化されたライトノベル人気投票」の結果が発表。
1位には女性から厚い支持を受けた『本好きの下剋上』、2位には『Fate/zero』のスピンオフ『ロード・エルメロイII世の事件簿』、そして3位には売上ランキングトップを誇る『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』が続いた。

『本好きの下剋上』
『本好きの下剋上』【画像クリックでフォトギャラリーへ】
1位の『本好きの下剋上』は、本のない異世界に転生した主人公が図書館司書を目指し本作りに取り組むビブリア・ファンタジー。「honto」が2019年12月に発表した売上ランキング3位から2ランクアップしており、“下剋上”で堂々のトップに。

『ロード・エルメロイII世の事件簿』
『ロード・エルメロイII世の事件簿』【画像クリックでフォトギャラリーへ】
2位の『ロード・エルメロイII世の事件簿』は、『Fate/zero』に登場したウェイバー・ベルベットにフィーチャーしたスピンオフ小説であり、こちらも「honto」売上ランキング4位から2ランクアップ。
3位の『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は“少年が歩み、女神が記す【眷属の物語】”。「GA文庫」大賞初の大賞作品であり、売上ランキング1位から2ランク下げたものの、男性投票者からの圧倒的な人気ぶりが数字に表れた。

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』【画像クリックでフォトギャラリーへ】
なお、1位の『本好きの下剋上』と2位の『ロード・エルメロイII世の事件簿』は、ともに投票者の6割強を女性が占める結果に。アニメから原作を手に取る女性ファンの熱量の高さもランキングに影響したようだ。
「honto+」の特設ページではこのほか、4位以下の作品とノミネート作品についても紹介している。

honto「2019年度にアニメ化されたライトノベル人気投票」(投票期間:2019年12月20日~2020年1月6日)
【第1位】『本好きの下剋上』
【第2位】『ロード・エルメロイII世の事件簿』
【第3位】『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』
《仲瀬 コウタロウ》
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