KADOKAWAとブシロード、キネマシトラスが、アニメ制作における包括的業務提携を結ぶことがわかった。日本のアニメーションは近年、国内のみならず海外でも高く評価されており、世界中で多くのファンを獲得している。それに応じてアニメを愛する視聴者層も拡大を続けており、より良質なアニメを求める声も日を追って高まっている。包括的業務提携はそういった状況を受けたもので、これによって出版・映像を中心に豊富なIPコンテンツを持つKADOKAWA、カードゲームをはじめスマートフォン向けアプリゲームが好調なブシロード、そして『メイドインアビス』『盾の勇者の成り上がり』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』などを送り出してきたアニメーション制作スタジオキネマシトラスが連携。今回の業務提携を起点として、安定的なヒットIP創出の体制を作っていくことになった。3社は強固な協力体制によって、日本のアニメの強みである丁寧な作画と最新の技術をさらに発展させ、世界屈指のアニメーション制作アライアンスを目指していく構えだ。[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]
ポニーキャニオン、新アニメスタジオ・スタジオ怒濤と業務提携 劇場アニメ「KILLTUBE」にも参加 2024.7.4 Thu 19:15 ポニーキャニオンが、新アニメーションスタジオ「STUDIO DOTOU…