下野紘さんは00年代にデビュー。第6回声優アワードではST☆RISHのメンバーとして歌唱賞を受賞しました。2016年にはアーティストデビュー。3月20日には4thシングル「sympathy」がリリースされたばかりです。
また唐揚が大好物であり、最も唐揚げを愛している人に送られるベストカラアゲニストに輝いた実績もあります。
そこでアニメ！アニメ！では、下野紘さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなアニメ作品キャラクターは？」と題した読者アンケートを実施しました。4月4日から4月11日までのアンケート期間中に662人から回答を得ました。
男女比は男性約10パーセント、女性約90パーセントと女性が多数。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。
■『うたプリ』来栖翔がトリプルスコアで1位
1位は『うたの☆プリンスさまっ♪』マジLOVEシリーズの来栖翔。支持率は約33パーセントでした。男性アイドルグループ・ST☆RISHのメンバーである来栖翔には「男気あふれ、元気で熱く、夢に向かって一生懸命で、仕事に対してストイックな姿、相手を思う一途さに勇気や元気をもらえるからです！」や「身長は161cmと小柄ながらも、男気全開な翔ちゃんはとてもカッコイイ」と見た目とのギャップにやられてしまったファンが多数。
『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』ビジュアル（C）UTA☆PRI-MOVIE PROJECT
「元気に弾けるように歌っていて、キャラの性格がはっきりと出ているところが好き」とライブやキャラソンも人気で「キャラクターと演者がお互いに手を取り合って高め合ってるような、とても良い関係な感じがして大好きです」という声もありました。
2位は『ACCA13区監察課』のジーン・オータス。支持率は約10パーセントでした。ジーンは「下野さんの声の中でもかなり落ち着いたクールな声で大好きなキャラクターです」と少し気だるげな役を演じたことで印象に残っているファンが多い様子。「飄々とした雰囲気とナチュラルな色気が素敵だった」という意見もあり、ほかのキャラでは見られない新たな一面を楽しめたというコメントも複数ありました。
『ACCA13区監察課』(C) オノ・ナツメ/SQUARE ENIX・ACCA製作委員会
3位は『進撃の巨人』のコニー・スプリンガー。支持率は約8パーセントでした。コニーは「おバカなところが可愛い」とシリアスな世界観を和ませてくれるところが人気。「どんなに血生臭い世界でも、持ち前の元気さで懸命に生き抜いてる姿勢が素敵」や「サシャとのコンビが大好きでした」といった声が寄せられました。
「『進撃の巨人』Season 3 Part.2」（Ｃ）諫山創・講談社／「進撃の巨人」製作委員会
■そのほか注目コメントをご紹介!!
『おおきく振りかぶって』田島悠一郎には「愛され天才キャラを見事に演じていた。個性集まるチームの中でも可愛いのに、中心になっていてとても良かった」と真っ直ぐな天才バッター役を好演して支持を集めています。
『ジョーカー・ゲーム』三好には「スパイでありながら年若く、連ねる言葉は鋭くも達観した落ち着きがある。そんな難しい役を今まで聞いたことのない声色で見事に演じられていました。素晴らしかったです」や「いつもとは違うナルシストで不思議な雰囲気がカッコイイ」という声が。
『鬼滅の刃』（C）吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable
さらに2019年春の新番組『鬼滅の刃』我妻善逸には「CV:下野紘と聞いてすごく納得した。騒がしい中に優しさだったり、カッコ良さがあるキャラをしっかり表現してくれると思ったから」と期待のコメントが届きました。
熱かったりクールだったり、天才だったりおバカだったりと、幅広いキャラに票が集まる結果となりました。
■ランキングトップ10
[下野紘さんが演じた中で一番好きなアニメ作品キャラクターは？]
1位 来栖翔 『うたの☆プリンスさまっ♪』
2位 ジーン・オータス 『ACCA13区監察課』
3位 コニー・スプリンガー 『進撃の巨人』
4位 吉井明久 『バカとテストと召喚獣』
5位 田島悠一郎 『おおきく振りかぶって』
6位 三好 『ジョーカー・ゲーム』
7位 有栖院御園 『SERVAMP -サーヴァンプ-』
8位 司法 『不機嫌なモノノケ庵』
9位 无 『カーニヴァル』
10位 ゼノ 『暁のヨナ』
10位 荼毘 『僕のヒーローアカデミア』
（回答期間：2019年4月4日～4月11日）
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