![[“重力”キャラといえば？]TOP５](/imgs/sq_sl/501741.jpg)
「む（6）じゅう（10）りょく（6）」の語呂合せが由来で、地下無重力実験センターがかつて存在していた北海道上砂川町が制定した記念日です。
アニメなどでは重力にまつわるキャラクターが多く存在します。重力を自由に変化させる能力者だったり、無重力空間を自由に漂う宇宙飛行士だったり、重力が強い特殊な環境下で戦う戦士だったりと描かれ方もさまざまです。
そこでアニメ！アニメ！では「“重力”キャラといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。6月4日から6月10日までのアンケート期間中に1,212人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントと女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約70パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
■重力で巧みに戦うキャラがトップ3を独占！
第1位
1位は『文豪ストレイドッグス』の中原中也。支持率は約42パーセントでした。
「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE（デッドアップル」(C)2018 朝霧カフカ・春河35/ＫＡＤＯＫＡＷＡ/文豪ストレイドッグスDA製作委員会
「最恐のマフィアであるポートマフィアの幹部。天井に逆さに立ったり、宙に浮いたりと、重力を自由に操作できるから」や「“重力と戦いてえのは何方だ？”というセリフも重力使いにピッタリ」と重力操作の能力が票を集めた理由です。
「異能力『汚れつちまつた悲しみに』を限界まで解放した汚濁の状態になるとブラックホールまで生み出せる。そんな無重力バトルが圧巻！」と派手なアクションシーンも人気のキャラクターが大差でトップとなりました。
第2位
2位は『僕のヒーローアカデミア』の麗日お茶子。支持率は約11パーセントでした。
『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』（C）2021「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 （C）堀越耕平／集英社
麗日お茶子は無重力（ゼログラビティ）の個性の持ち主。「触れたものの重力をゼロにできるけれど、力の反動で酔って吐いちゃうところがヒロインらしくなくてキュート！」や「派手な個性ではないかもしれませんが、健気に頑張るお茶子ちゃんの姿を思い出しました」とデメリットがありつつも使いこなそうとする様子が印象的。
「体育祭での爆豪のバトルで、アイデアを駆使した戦略を目にしたときは、お茶子ちゃんの諦めてたまるかという気持ちが伝わってきて感動しました」というコメントも寄せられました。
第3位
3位は『ワンピース』の藤虎。支持率は約7パーセントでした。
海軍大将の藤虎には「ズシズシの実の能力者。重力で地面に大穴をあけるどころか、隕石まで降らせてしまうという大技がスゴイ！」と度を超えた能力ゆえにトップ3にランクイン。「仁義を貫く信念や任侠映画のようなセリフ回しも、独特な雰囲気がある」と主人公のルフィと敵対する海軍に属してはいますが、義理堅い性格であるところもファンの支持を集めています。
8月6日には最新作『ONE PIECE FILM RED』が公開予定。3年ぶりの映画にも期待が寄せられている最中です。
■そのほかのコメントを紹介！！
『EDENS ZERO』キービジュアル（C）真島ヒロ／講談社・NTV
『EDENS ZERO』シキ・グランベルには「重力を自在に操るエーテルギアの使い手。重力キャラが主人公というのは意外に珍しいのでは。アクロバティックに動く姿が魅力的でした」。
『金色のガッシュベル!!』ブラゴには「主人公のライバルとして活躍し続けていた重力使いです。子どものころにアニメを見てバベルガ・グラビドンという技のおかげで重力=グラビティだと知りました」。
『TIGER & BUNNY』ライアン・ゴールドスミスには「劇場版から登場した重力王子ゴールデンライアン。“ドッドーン！”のセリフと共に繰り出される重力攻撃が印象的。派手な技に対して意外と繊細な一面もあって好き」。
『BLEACH』吉良イヅルには「斬った対象の重さを倍にするという斬魄刀の能力は、相手の属性によっては最強。斬魄刀の侘助という名前の由来もカッコイイ！」と2022年10月から新作がスタートするタイトルのキャラクターにも投票がありました。
今回のアンケートでは重力を使って戦うキャラが複数ランクイン。また『Apex Legends』など、ゲームのキャラクターも複数上位に入る結果となりました。
次ページのトップ20もぜひご覧ください！
■ランキングトップ10
[“重力”キャラといえば？]
1位 中原中也 『文豪ストレイドッグス』
2位 麗日お茶子 『僕のヒーローアカデミア』
3位 藤虎（イッショウ） 『ワンピース』
4位 ブラゴ 『金色のガッシュベル!!』
5位 広瀬康一 『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』
6位 ライアン・ゴールドスミス 『TIGER & BUNNY』
7位 ホライゾン 『Apex Legends』
8位 古里炎真 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
9位 シキ・グランベル 『EDENS ZERO』
10位 ダンテ・ゾグラティス 『ブラッククローバー』
（回答期間：2022年6月4日～6月10日）
次ページ：ランキング20位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
