早見沙織&花守ゆみり「エガオノダイカ」ヒロイン演じる2人に“他己紹介ゲーム”で親交を深めてもらった【インタビュー】 | アニメ!アニメ!

早見沙織&花守ゆみり「エガオノダイカ」ヒロイン演じる2人に“他己紹介ゲーム”で親交を深めてもらった【インタビュー】

アニメ!アニメ!では、TVアニメ『エガオノダイカ』の二人のヒロイン、ユウキ・ソレイユ役の花守ゆみりさん、ステラ・シャイニング役の早見沙織さんにインタビュー。

インタビュー
TVアニメ『エガオノダイカ』花守ゆみり・早見沙織
  • TVアニメ『エガオノダイカ』花守ゆみり・早見沙織
  • TVアニメ『エガオノダイカ』ティザービジュアル(C)タツノコプロ/エガオノダイカ製作委員会
  • TVアニメ『エガオノダイカ』花守ゆみり
  • TVアニメ『エガオノダイカ』早見沙織
  • TVアニメ『エガオノダイカ』花守ゆみり・早見沙織
  • TVアニメ『エガオノダイカ』早見沙織
  • TVアニメ『エガオノダイカ』先行番宣カット (C)タツノコプロ/エガオノダイカ製作委員会
  • TVアニメ『エガオノダイカ』(C)タツノコプロ/エガオノダイカ製作委員会
2019年1月より放送中のTVアニメ『エガオノダイカ』。タツノコプロ創立55周年を記念したオリジナルアニメである本作は、12歳の王女ユウキと17歳の軍人ステラという、全く異なる立場に生きる2人の“笑顔”が重なるまでを描く物語だ。

アニメ!アニメ!では、ユウキ・ソレイユ役の花守ゆみりさん、ステラ・シャイニング役の早見沙織さんにインタビュー。ヒロインを演じるおふたりに、役作りやアフレコ時の様子、そして作品に絡めてパーソナルな部分のお話までを伺った。

またインタビュー後半では、作中で意外と接点の少ないヒロインふたりにちなんでゲームを実施。
花守さんと早見さんが互いのことをどれだけ知っているかを明らかにし、互いのことをより深く知ってもらうべく”他己紹介ゲーム”を行った。敗者に科したちょっぴり恥ずかしい罰ゲームの行方まで見守ってほしい。
[取材・構成=umi]

『エガオノダイカ』


TVアニメ『エガオノダイカ』ティザービジュアル(C)タツノコプロ/エガオノダイカ製作委員会

■ユウキとステラと同じで、アフレコ環境も対照的?


――本作のシナリオや台本を読んだときのご感想を教えてください。
TVアニメ『エガオノダイカ』花守ゆみり
花守ゆみりさん(以下、花守)
オーディションの段階で、ユウキのセリフには前向きなものが多かったので、きっとこの子が国を引っ張って、笑顔の最終回に向け王女として奮闘するんだろうなと思っていました。

オーディション時のディレクションでも、音響監督のたなかかずやさんから「もうこの子の笑顔でみんなが安心するんで。あなたは本当に明るく真っ直ぐでいてください」と言われていたので、きっとユウキが世界を救うんだろうなと思い込んでいました。
でもいざアフレコが始まってみると、思った以上にユウキは力を持っておらず、現実を突きつけられるシーンが多くて、そのギャップに驚きました。

――現実を突きつけられるといえば、2話でヨシュアが死んでしまいましたね……。

花守
絶対死なないと思っていました。実際にオーディションでユウキのセリフの中には「ヨシュア!」と叫ぶセリフがあったんですけど、「あ、死んじゃうんだ。ピンチじゃなくて亡くなっちゃうんだ……」と衝撃を受けました。
そこから良くない流れになっていきますが、こういう苦難を乗り越え、王女として成長していくんだなと覚悟をした2話でしたね。

TVアニメ『エガオノダイカ』早見沙織
早見沙織さん(以下、早見)
花守さんのお話を伺っていて、オーディションのときからステラとユウキは対照的だったんだなと思いました。
オーディション時、かずやさんのディレクションで印象に残っているのが「ここはステラが誰かを救うんじゃなくて傷の舐め合いをしてください」と言われたことです。「そんなディレクションがあるんだ!? オーディションで!」と思いました。

――オーディションの段階から細かい指示があったんですね。

早見
「自分が希望の道を切り開いて行くというよりは、つらい者同士で集まって、私たちつらいよねって言い合っていられる心地いい空間にいてください」と細かくディレクションをいただいたので、私もお芝居の方向性をガラッと変えながら作っていきました。
アフレコが始まる前にはステラが孤児になった経緯などが書かれた資料をいただいたんですが、逆にアフレコが始まってからは、私たちに与えられる情報は少なかったです。現場は、敢えての秘密主義だったんです。「与えられた情報のなかで役づくりを」という意図なんだと思いました。
後半ではゲイルにいろんなことが起こるのですが、(ゲイル役の)松山鷹志さんだけ呼び出されて、私たちには何も知らされないということもありました。王国のことももちろん何も知らず、本当にただ戦いの場にいるような感覚でした。

――秘密もギャップもあり、先が見えない収録状況はキャラクターたちの置かれている立場と似ていますね。

花守
環境づくり完璧でした!

早見
ほんと環境づくりすごいですよね!


■真逆の流れで構成されていくキャラクター 纏うユウキと脱ぐステラ


――役作りとして、王女や兵士などご自身が経験できない部分はどこから生み出しているのですか?

花守
ユウキは王女ですがそれ以前に、みんなに大切に育てられたひとりの無垢な女の子だということを大切にしています。
ユウキは民の前では自分のことを「わたくし」と言って、威厳のある言葉遣いになるのですが、レイラさんやヨシュアの前になると“普通の女の子”に戻ります。
そのギャップを、ひとりの女の子という軸を大切にしながら演じています。

残酷な現実を見て、少しずつ色づくように成長していく。軸はブレさせずに変化を重ねて、王女として強くなっていく様子を12話まで演じたいです。

早見
ステラはユウキとは逆で、軍人から始まってひとりの“普通の女の子”に戻っていきます。
ふたりの変化の流れが逆だからかけ合わせがすごく面白いなと思います。

ステラは、家族のような仲間たちの影響でどんどん変わっていく、変わろうっていうよりも変わってしまっている。そういう、軍人としての一面を少しずつ脱いでいく、ひとりの人間の成長を意識して演じています。

TVアニメ『エガオノダイカ』花守ゆみり・早見沙織

――他人に本心を見せず、普段は軍人としての顔しか見せないステラですが、早見さんご自身はいかがですか?

早見
え、どうだろう!
みんなそうかもしれませんが、仕事場では「ちゃんとするぞ!」とお仕事モードになるし、家ではグダグダしているときもあるし。
ステラみたいに常にきっちり軍人モードでいつも生きているわけではないです。(笑)

花守
(ボソッと)かわいい。

早見
花守さんはとても真面目なイメージがあるんですよ。
アフレコ現場でもあんまり会えなかったからイメージだけ先行しています。

花守
私は、けっこう現場のメンバーごとに自分の立ち位置を変えています。『エガオノダイカ』の現場では王女役ということで「何も知らなくていい。自分の思うように進みなさい」と言われていたから、休憩のときもほかのキャストの皆さんと自由にお話させて頂いていました。
違う現場だと役柄によっては、お話を聞くけど自分からは積極的に話さないときもあって、自分でも「あれ、今わたし壁つくってるかな?」と思う瞬間もあります。

基本その現場に合った人間でありたいです。
でも家族やマネージャーさんと話してるときはすごく言葉遣いが汚い(笑)。

早見
えー! その面は全然見たことないから見たいです(笑)。



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《umi》
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