「エウレカ ハイエボ」“新しいアネモネ”に大興奮! 小清水亜美ら登壇の完成披露試写会レポ | アニメ!アニメ!

「エウレカ ハイエボ」“新しいアネモネ”に大興奮! 小清水亜美ら登壇の完成披露試写会レポ

『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』が完成披露試写会を実施した。会場には主人公・アネモネ役の小清水亜美、エウレカ役の名塚佳織、レントン役の三瓶由布子ら“交響詩篇メンバー”が集合。ファン待望の世界初お披露目の機会となった。

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『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』完成披露試写会(C)2018 BONES/Project EUREKA MOVIE
  • 『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』完成披露試写会(C)2018 BONES/Project EUREKA MOVIE
  • 『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』完成披露試写会(C)2018 BONES/Project EUREKA MOVIE
  • 劇場版『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』(C) 2018 BONES/Project EUREKA MOVIE
  • 劇場版『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』(C) 2018 BONES/Project EUREKA MOVIE
  • 『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』場面写真(C)2018 BONES/Project EUREKA MOVIE
  • 『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』場面写真(C)2018 BONES/Project EUREKA MOVIE
11月6日、『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』が10日の公開に先駆けて、東京・新宿バルト9にて完成披露試写会を実施した。会場には主人公・アネモネ役の小清水亜美、エウレカ役の名塚佳織、レントン役の三瓶由布子ら“交響詩篇メンバー”が集合。ファン待望の世界初お披露目の機会となった。

劇場版『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』(C) 2018 BONES/Project EUREKA MOVIE
アネモネが主人公の最新作について、小清水は「私たちの知っている(TVシリーズの)キャラクターの知らない新しい一面が沢山見える、『懐かしさと新鮮さ』を持った作品でした。アネモネにもTVシリーズにはなかった苗字とミドルネームが付きました!」と驚きを隠せなかった様子。

名塚は「新たな展開でしたね。エウレカとアネモネの会話が多くて、2人の素敵な友情を描いているなと感じました。そして、レントンはいつ出てくるんだろうと思っていましたが、良いシーンに出てますよね!」とTVシリーズと大きく異なる背景について語り、三瓶は「TVシリーズの時からアネモネは人気で、ドミニクとアネモネの関係が好きって言うファンの方々も多かったので、いよいよ形になったなと思いました!そしてドミニクがまさかあんな風に登場するなんて」と、人気キャラクターの新たな一面に注目する。

今回のアネモネの設定には、小清水が「父親がいるという設定で、アネモネとしてドキドキしました。アネモネとして『お父さん』というワードを言うなんて…!アフレコの際にお父さんの名前を何度も間違えて父慣れしてなかったです(笑)。またTVアネモネはシリーズでは涙を流すこともなく、怖い顔をしていることが多かったのですが、本作では人類を救おうと柔らかい顔をしていて、新しかったですね」とコメント。
これには名塚も「エウレカもアネモネも幼いシーンもあり、人間味溢れてましたね」と同調するなど、声優陣も未知のアネモネに惚れ込んでいた。

アネモネを想い作られたという主題歌「There’s No Ending」については、歌唱した現役中学生アーティスト・RUANNから「主題歌を歌うことにすごくワクワクしました。この曲はアネモネの不安の中にある期待を届けられると思い歌いました。皆さんに映画を観て頂き、一緒に私の曲を聞いて頂けると嬉しいです!」とのビデオメッセージが到着。
小清水は「ドラマティックな曲で作品に浸れる曲でしたね」との感想を述べ、三瓶は「あの曲を歌っていると思えないほど、若い!今回の素直なアネモネにぴったりな曲でしたでしたね」と仕上がりに満足する様子を見せた。

三瓶から小清水に“アネモネ”の花束を贈呈する「ハイエボリューションの主人公のバトンタッチ」が行われたのち、最後には声優陣が挨拶する。

『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』完成披露試写会(C)2018 BONES/Project EUREKA MOVIE
小清水は映画の見どころを「ずっとエウレカがうらやましかったアネモネが、今回『ANEMONE』というタイトルまでつけていただいて、ある意味夢が叶った気持ちです。色んな新しい表情、関係性を観て頂き楽しんで貰いつつ、謎も残しているので、未来へのワクワクも感じて観て頂けたらと思います」と語り、名塚は「かわいらしい、決意を持っている部分のアネモネを見れて、私自身もうれしい。そしてガリバーもいっぱい出てきて。(アネモネとエウレカが)2人で走るシーンで奥にもガリバーも写っており、何回も観ちゃいました。お気に入りのシーンがたくさんあるので皆さんにも何度も観てほしいです」とメッセージ。

三瓶は「一言で言うなら、最後のシーンが私はおすすめです!(笑)戦うシーンだったり、そこに流れるテクノの音楽を聞いて、熱い気持ちが沸き上がるのがエウレカセブンの一つの形だと思います。また本作は前作に続き、父親がキーワードなので、アネモネの成長を楽しみに!」と熱く呼び掛け、イベントは大盛況のなか幕を閉じた。

『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
2018年11月10日(土)全国ロードショー
(C)2018 BONES/Project EUREKA MOVIE
《仲瀬 コウタロウ》
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