
『不機嫌なモノノケ庵』は、ワザワキリによる「ガンガンONLINE」(スクウェア・エニックス)にて連載中の妖怪祓いコンビと妖怪たちの物語。
「現世(うつしよ)」に留まる妖怪たちを、「隠世(かくりよ)」へと送り届ける“妖怪払い”を行う「物怪庵(もののけあん)」を舞台に、その主・安倍晴齋と妖怪にとり憑かれた高校生・芦屋花繪との物語を描く。
第2期の制作には、第1期に続きアニメーション制作をぴえろプラス、シナリオ構成を吉岡が務める。そして新たに、アニメーション監督には川崎逸朗が起用されることが明らかになった。詳しい放送時期や正式タイトルなどは、今後の追加情報を待ちたい。

あわせてキャスト&スタッフコメントも到着。芦屋を演じる梶は「実はもうアフレコは始まっておりまして、毎回楽しく芦屋を演じさせていただいております!」と本編に期待できるコメント。
安倍を演じる前野は「1期のキャラ達が新キャラ達とどう絡んでくるのか、皆様も是非ご期待下さい。精一杯不機嫌な晴齋を2期でも演じたいと思います」と抱負を語った。
原作のワザワキリ、続編について「あわよくば二期…と、貪欲ながら妄想は抱いていたものの、達成感も相まって一期の打ち上げでは『夢の最後だ』と、走馬灯を見ているような心持ちでスタッフさん方とお別れを致しました。なので『まさかの二期…!?』という感想が正直なところです」と驚きが隠せない様子だ。
前シリーズに続き脚本とシリーズ構成を担当する吉岡は「更に深まっていく安倍と芦屋の関係や立法に続いて司法、行政といった隠世の偉い人?の登場、芦屋の隠された秘密など、前回にも増して盛りだくさんでドラマチックな展開になっております」とアピールした。
≪単行本情報≫
ガンガンコミックスONLINE『不機嫌なモノノケ庵』(著:ワザワキリ)
単行本第1~11巻&公式ファンブック『奉公人指南書』は好評発売中
ガンガンコミックスONLINE『不機嫌なモノノケ庵』(著:ワザワキリ)
単行本第1~11巻&公式ファンブック『奉公人指南書』は好評発売中
(C)ワザワキリ/SQUARE ENIX・「不機嫌なモノノケ庵2」製作委員会