そこで、来たるフィナーレに備えて『キリングバイツ』の中から選りすぐりのバトルシーンをピックアップ。前回の“熱血バトル編”に引き続き、今回は思わず顔を赤らめてしまう“セクシーバトル編”をお届けする。獣の本能があふれ出た、官能的なシーンの数々をご堪能あれ!
■恥ずかし固め炸裂!
「チータ」VS「コブラ」
~5st Bite「どんな風に犯ろうと、自由」~
「チータ」こと中西獲座は、持ち前のスピードで「ゲッコー」を追い詰めたが、角供の「コブラ」が現れて立場は逆転。蛇の体を使った巻きつき攻撃によって、四肢の自由を奪われてしまう。カメラが設置されていないエリアであるのをいいことに、暴虐の限りを尽くす「コブラ」。エルザは尻尾を無理矢理くわえさせられるという屈辱を受ける。
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さらに「コブラ」の体はネチネチとまとわりつき、気が付けば股を大きく広げたあられもない姿に……。「これはいい眺めだぜ!」とご満悦の「コブラ」は、二つに割れた舌先でチータの顔をいやらしくなめ回していく。
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そんな絶体絶命の危機を救ったのは、彼女のライバルである「ラーテル」の宇崎瞳だった! ここから「ラーテル」・「チータ」VS「コブラ」・「ゲッコー」の熱いタッグマッチが展開されていく。
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■まさかの百合バトルに!
「ラーテル」VS「チータ」
~7st Bite「だって…そういう気分なんだから」~
「コブラ」たちを退けたヒトミとエルザは、一時休戦を解いて激しいバトルを繰り広げる。だがマウントポジションを取ったエルザは、ヒトミに突然のキス! 「だって…そういう気分なんだから」と舌を絡ませてきた。
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実は「シベット」の必殺技「霊猫包香(シベトンラップ)」によって、空気中にフェロモンが散布されていたのだ。ヒトミも欲望に抗うことができず、快楽の虜になってしまう。客船で「獣獄刹(デストロイヤル)」を観戦していた男性オーディエンスも大興奮! 本能を剥き出しにした二人は甘い声色を響かせていくのだった――。
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■発情した「ラビ」が大逆転!
「ラビ」VS「シベット」
~9st Bite「それだけは絶対に曲げない!」~
兎の獣人・稲葉初は、鋭い牙や爪を持たず戦闘力は皆無。得意の穴掘りで逃げ回っているうちに、何とか仲間のヒトミのもとにたどり着いた。
しかし「ヒトミ」は「ティガ」と戦闘の真っ最中。そのうえ「シベトンラップ」のフェロモンがまだ残っていたせいで、「ラビ」は図らずも発情してしまう。兎は子孫を残すために一年中発情期であることがあだとなったのだ!
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本能に身を任せた「ラビ」は地面をゴロゴロと転がる始末。あえなくシベットに耳を掴まれて捕まってしまう。
だが拘束された「ラビ」は身悶えしながらも、「シベット」の隙を見て後ろ足でキックをお見舞い。怒って追いかけて来た「シベット」を掘ってきた穴にハメて、そのまま埋めてしまう! 弱気で泣き虫な「ラビ」が幸運にも勝利を奪い取った!
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手に汗握る熱いバトルシーンや、思わずドキッとしてしまう色っぽい描写で視聴者の心を掴んできた『キリングバイツ』。最終回ではどのような名場面が生まれるのか……激闘の行く末に注目したい。