「ダーリン・イン・ザ・フランキス」メインキャスト10名勢揃い! パートナーの絆をゲームで披露!
AnimeJapan 2018・パブリックデー初日の3月24日、WHITEステージでは「『ダーリン・イン・ザ・フランキス』ステージイベント」が行われた。
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壇上に揃ったのはゼロツー役の戸松遥、ヒロ役の上村祐翔、イチゴ役の市ノ瀬加那、ゴロー役の梅原裕一郎、ミク役の山下七海、ゾロメ役の田村陸心、ココロ役の早見沙織、フトシ役の後藤ヒロキ、イクノ役の石上静香、ミツル役の市川蒼という総勢10名。アフレコ以外でメインキャストがここまで揃うのはめったにないとのことで、ファンにとっては嬉しい場となった。
ステージイベントはおもにふたつのゲームを軸に進行。ひとつめは作中で敵となる巨大生物「叫竜」が会場の東京ビッグサイトに接近中との知らせを受け、キャスト陣がヒントを元にオリジナルの「叫竜」を描くお絵かき対決。絵の上手下手ではなく、おたがいのパートナーとどれだけシンクロ率の高い絵を描けるか、という勝負が行われた。
「かわいい」というヒントからリボンを大量に足してキモカワキャラを生み出した戸松遥、「手が長い」というヒントからほとんど手しか描いてない後藤ヒロキなど、珍回答が続出するなか、ニコニコ生放送での投票によって、優勝は石上静香&市川蒼コンビに決定。ふたりのイラストが後日公式4コマに登場することが決まった。
もうひとつの「ヒロになりたい!」と題したコーナーでは、男性キャラチームと女性キャラチームに5名ずつ分かれ、新キャラクターをプレゼン。3桁のコードナンバーの語呂合わせからキャラクターの名前がつけられている本作にちなみ、数字の語呂合わせによる名前とキャラ設定を創作するというルール。
男性キャラチームは吟じがち&ロケバス運転しがちという「651=ムゴイ」が提案され、司会のタレント天津向から「うちの相方(天津木村)じゃないですか!」と突っ込まれる一幕も。一方の女性キャラチームは「320=みつを」を提案し、達筆の早見沙織がスケッチブック上に妙にそっくりな「にんげんだもの」を再現するという、キャスト陣のネタ力が問われる勝負に。こちらは男性キャラチームが投票で勝利を収めた。
フィナーレでは、この日に放送を迎える第11話を前にキャスト陣がファンにあいさつ。主人公ヒロ役の上村祐翔は「これからますます色々な展開が物語のなかで訪れますので、色々な角度で楽しんで頂ければ嬉しいです」と触れ、ゼロツー役の戸松遥は「毎話見逃せない展開となっており、キャスト一同体当たりで挑んでおりますので今後ともぜひ応援して下さい」と述べるなど、中盤に入って怒涛の展開が待ち受ける『ダーリン・イン・ザ・フランキス』への期待が高まるステージとなった。